2023年にやりたいこと23個!【4】
幼い頃、専業主婦の母はしょっちゅうお菓子を作っていた気がする。
オーブンでお菓子が焼けている香りが家中に漂ってくるのは、幸せの象徴みたいだった。
小学生の頃には、自分でもクッキーを作るようになっていたし、学校に持って行って友達にプレゼントするのも好きだった。
陶芸だって服だってそうだけれど、自分で作成してみるとプロの凄さにも気づく。それに、市販品のお値段にも納得がいく。むしろ、この値段で大丈夫なの?ありがたいしかない!という感謝の気持ちがあふれてくる。
こんなにも砂糖やバターを入れないとこの味にはならないのだということも学べる。怖くて市販のお菓子を食べるときも慎重になれる。
料理は目分量で材料を混ぜてもなんとかなるけれど、お菓子はならない。
きっちり計測して、温度も守って、大事に作らないと簡単に失敗する。
その意味で、お菓子を作るのは時間とこころの余裕が必要なのだ。
お菓子だけじゃだめだから、そのあとにごはんも作らなくちゃいけないだろうし。
いま作りたいものは、晴れの日のお菓子よりも、日常になじむシンプルなプリンやクッキー。シフォンケーキ。店で売るには少し地味な感じのでちょうどいい。
【やるためのメモ】
・キャロットケーキやくるみクッキーなど、ちょっと健康にも良さそうな素材がいい
・材料3つ!とか極力シンプルなもの
・分けて冷凍できたり、保存しやすいもの
いただいたサポートは、ヨガインストラクターとしての活動費、スキルアップのための書籍やグッズ購入、メンタルとフォジカルを鍛えるおいしいごはんに使います☺︎