謝辞と統括 「尼を待つ」
おかげさま
主宰団体の
三度目の思春期
さんどめの公演
「尼を待つ」
無事終了いたしました
ご来場くださったみなさま
気にかけてくれたみなさま
関係者各位に敬礼
一年弱も前から準備を始めて
当時は
どうせまだまだ先のことだしー
なんて鼻ほじ感覚でおりましたが
なんか
やっぱり
あっという間でしたね
楽しかったなあ
・緊張
とにかく緊張しました
三日目くらいまではしてました
冒頭の写経の字が
上手に書けなくて
字がやたら太いし
横棒とか
ぷるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるっ
ってなってて
ちょっと笑った
・ギャラリーしあん
十七戦地、作
「タイムリーパー光源氏」
この公演を拝見しまして
その存在を知った
ギャラリーしあんさん
和洋折衷
絶妙なるバランスで
がっつりと
世界を作り上げてくださいました
木のぬくもりを感じる
ブラウン系の室内に
椿の赤が
よく映える
・テーマが沈み込んでいく
劇が終わって
まあまあ経ちましたが
今でもどこか奥底の方に
「尼を待つ」がいるような気がします
あんまり
そんなこと無いのに
「もしあの時、別の道を選んでいたら…」
という
誰しもが思う永遠のテーマなもんだから
やはりどこか
他人事ではないような
自分の中にも
存在するものだからなのか
過ごしたあの時間が
いいかんじに
沈殿してる
・めがねって邪魔だよね
もういちど
コンタクトレンズと
向き合ってみようか
・般若心経
トイピアノと
おもちゃの鉄琴による
伴奏で唱える
般若心経で始まる「尼を待つ」
トイピアノさんとは
半年以上一緒におりましたが
仲良くなれたと実感し
こちらの意図していた音を
ようやっと出してくれたような気がしたのが
楽日の昼公演からです
お互い人見知りでした
・one stage one drayakey
まいにちまいにち
どらやきまみれ
どら焼きを食べても
許されるシーンがあったので
毎ステージ
パワーチャージです
・客演諸氏
軽やかでしなやかで将来が楽しみな美しい藤波想平さん
透明感と力強さだけれどもファニーな藤原薫さん
今までの誰よりも訴求力が抜群だと思った菊池豪さん
敵わないね
・カリーどら焼き
こごめ大福で有名な
竹隆庵岡埜さんが
ギャラリーしあんの近所だったので
こちらで作っている
秋葉原で人気の「カリーどら焼き」
要するに
カレーパンです
周りのパンがちょっぴり甘い
カレーパンです
・よんどめは?
おかげさまで
「次が楽しみですっ」
なんて声を多数いただきまして
本当にありがとうございます
坂本さんの引っ越しがあるようですし
おさいふが空っぽなので
来年は無さそうです
気長にお待ちいただければと思います
暇だし
ピアノ熱も若干上がっているので
大人しく
なんか一曲
仕上げてようと思います