だいぶん様子がおかしいかも…
YouTuber 頼みで世情のウォッチを続けているじぃじです。
今回はいつもとはちょっと気色の違う記事になっちゃいますが…
テレビなどで時々見かける朝鮮半島情勢の専門家である龍谷大学の李相哲先生も YouTube チャンネルを運営されてます。
実はこのチャンネルにアップされる動画は(大学の講義のように)長いので普段はタイトルだけチェックするのですが😛 昨日は比較的短めの映像がアップされましたので、久しぶりに眺めてみました。
で、この映像を見てびっくりしたんですが…
1月6日に北朝鮮が韓国へ向けて砲撃をしたんだそうです。
さらに現在、アメリカの空母3隻が朝鮮半島に展開してるんだとか…
お正月に能登半島沖の地震が発生してテレビ各局の報道はそれで埋め尽くされてましたし、じぃじ個人はアジアカップに気を取れていたので丸っ切り見過ごしてました。
李先生は昨年末からかなり頻繁に動画をアップしておられて「北朝鮮の様子がおかしい」と警告を発しておられたんですけどね。今のところ米空母の展開は「あくまでも北朝鮮に対する牽制」と報道されてますが、ロシアのウクライナ侵攻の際にも同じような状況から戦争に突入しましたしねぇ。
じぃじは、ふと、NHKの次のドキュメンタリーのことを思い出しました。
このドキュメンタリーは残されている文献を元にして、朝鮮戦争の開戦直前にスターリン、毛沢東、金日成がどのようなやり取りをしていたかを再現したものです。朝鮮戦争が始まる2年前の1948年、ヨーロッパでは東西ドイツを舞台に、いわゆるベルリン封鎖から始まる膠着状態に陥ってました。で、状況打開のためにスターリンが打った手が、金日成を唆して韓国に侵攻させる…ヨーロッパでの膠着状態を打開するために極東で戦争を起こしたわけです。
僕がウォッチしている YouTuber 『さささのささやん』も、この件に注目しているようです。彼が映像として取り上げると、大手マスコミが追従することも最近増えてますしねぇ。
ともあれ…
2月は女子サッカー日本代表のパリオリンピック最終予選が平壌で開催されることになってるけど、どんな口実をつけても女子サッカーチームを北朝鮮に向かわせるのは回避した方が良いのでは?
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