【日記】高島屋史料館【0】

朝ごはんはいちごバター塗った食パン。

今日は「バッドガイズ」見てきました。楽しかった。感想は別のところに書いたので割愛。
お昼は通りすがった町中華でチャーハンと餃子を食べる。うまー。
ついでに日本橋(※大阪)まで行って高島屋史料館の展示見てきた。

高島屋史料館って初めて行ったんだけど、入場無料の割にめちゃめちゃ気合い入ってるし職員さんも親切ですごかった。まあ企業の資料館なので高島屋を褒め称えることしか書いてないんだけど、持っている収蔵物や資料やアーカイブがすごいな。「関西のファッションや商業を牽引してきたのはうちだが!?」という強い主張を感じる。


写真OKのとことNGのとこがあるんだけど、このジオラマなんかレトロ系の絵を描く絵師さんめっちゃ写真撮りたいのでは。

この昔の洋装を再現してお人形に着せてるのもかわいい。

かつて使われていたエレベーターホール跡も見られる。
それで本題の画工画展示なんだけど、ここはいくらでも写真撮ってOKなので絵の資料を求めている人にはいいと思うよ。
画工画とは、画家の描いた絵をもとに刺繍職人だったり染め職人だったりが工芸化して輸出されたもののことらしい。

上手すぎな下絵なんだけど、サインが残ってないのでほとんど誰が描いたかわからないらしい。無造作に飾られてるけどパワーがすごい。
輸出されただけあって、わりとわかりやすくキャッチーな絵が多い。きれいだね~と素直に言える絵。それゆえに芸術初心者もとっつきやすい。
狭い資料館だけど、無料とは思えない充実の仕方だった。また行きたいな。

帰りに傘忘れて取りに帰ったら「気づかずすみません」って職員さんに言われた。いや! 無料で見させてもらってそこまでのサービス求めてないから大丈夫だよ! 百貨店クオリティだよ。

帰って疲れたので少し昼寝。すや……。
起きてだらだらネサフしてたら猫舌タンブラーがピンクベージュ色だけ安くなっていたので買ってみた。使いやすいといいが。

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