「舞音maioto 〜心の火種に風を送り炎の龍の渦となる〜」 イベントレポート
二宮のマチュピチュと呼ばれる、
自然に囲まれた『みんなの家』
にて表題のイベントが行われたので参加してきました。
今回は、ヴォイスヒーラーMAYUKOさんが自然の精霊たちの響きを音で降ろし、即興ダンサーのAIさんが舞で表現する即興のヒーリングユニット『MAHANA』と、自然との調和の響きを奏でる地球音楽士の宗田悠さん、の3人のコラボイベントでした。
音のエレメントを感じる
晴れ予報だった天気が、
当日浄化の雷雨になり、あえなく室内開催となった本日。
しかし、これにも意味はあったようで、
前回のライブは屋外で自然と一体となったものでしたが、
今回は室内で音が響き渡り、部屋自体が小宇宙的な一体感という新たなライブ感に。(外からは鶏や虫たちも参加☺️)
心地よい音の波の中での1時間と少しでした。
悠さんの不思議な空想楽器たちの音色・『MAHANA』のMAYUKOさんの場の空気を読み取り降ろした歌・AIさんの美しい身体表現。超間近で見ることができ、贅沢すぎた、、、。
どちらのライブも体感したことがあるのですが、どちらもがライブ後に
体の痛みが治ったり頭がスッキリしたり、謎の効能がある(笑)不思議な音たち。合わせ技の今回は、体が熱くなり、なんと月のものがきました!身体の正直さがやばいです!!
印象的だったのが、悠さんのお話。
「楽器にも火土風水空のエレメントに振り分けられるんです。
例えばカリンバは水、息を使うものや声などは風、弦楽器は調整すれば様々なエレメントに、ディジュリジュは全てのエレメントを含んでいるんです」とのお話に、めちゃくちゃ納得。
悠さんのカリンバは本当に水の音。外はもう雨がやんでいるのに、演奏を聞いていると、たくさんの水の玉が遊んでいるような、または水底でゆらゆらと聴いているような深い深〜い音なのです。
全てのエレメントを感じながらの音楽体験って認識できると、さらに体に浸みいるようなのだなという体験でした。
『MAHANA』の音と舞も悠さんの音も、全部が気持ちよかったなぁ
細胞がフルフルふるえる
さて、今日も歌のMAYUKOさんは緊張していて「フルフルする」と言っていたんですが(笑)、全然ネガティブには感じず、むしろ嬉しい?ような感覚がしたので、(お得意の感じで)調べてみました。
まぁ、きっとそうでしょう!w
それが周囲にも伝播していっている感覚がしました。
そして、また悠さんのお話でもこんな風に。
音がぶつかると、粒子が振動して不要な埃みたいなものが浮上してくるのだそうです。
だから痛みがなくなったりするのかもしれません!
今日も細胞たちは嬉しそうにフルフルしながら不要なものを落としてくれたのだと思います。(その埃は場の上部に溜まるので祓うと言うようなことも必要なのだそう。)
音って、振動ってすごいのだと改めて感じました。
全員での音合わせの時現れたのは?
ライブの最後の最後、
みんなで輪になり声を合わせました。
体のいろいろな場所を意識しながら声を発し、最後に輪の中心に向かって全員で声を出すと、たくさんの声が編み上がり、不協和音のような音がない不思議な状態に。誰から終わることもなく長い間続き、みんなで終わりどころを見つけて収束。。。。
長い長い、共同創造でした。
いつ体験しても予定調和感があって好きなワークです。
今回は本当に力強く、真ん中でぐるぐるとぐろを巻いて上昇するような感覚になり。これがもしかして、意図した「炎の龍の渦となる」なのかな?なんて思いました。
毎回、出逢いがあり繋がりあい、
新しい何かが生まれるライブ。
今後も楽しみです!