先週の出資情報(0919/0925)
こんにちわエクおです^0^
前澤ファンドが着実に出資を重ねていますね。
前澤氏の慧眼に叶ったビジネス、非常に楽しみです。
また、スタートアップの冬の時代と揶揄されていますが
その中で新たな資金調達方法としてのチャレンジャーバンクも注目。
RBFという手法もぜひ起業家の皆さん、頭に入れておきましょう!
あとは大好きなEpicネタも入れた
3本行ってみましょう!
①マイホム、元ZOZO前澤氏より3億円の資金調達を実施
<どんなサービス内容?>
「住宅に関わる全ての人にオドロキとヨロコビを」をミッションに、
マイホームに関わるすべての方に寄り添う存在になれるよう、工務店様向けの「myhm(マイホム) for Business」事業及び
ハウスオーナー様向けの「マイホームアプリ myhm(マイホム)」事業を行っています。
「つぎの時代のあたりまえ」を住宅業界の皆様と共に、ひとつひとつカタチにし、
中小工務店様が地域に根ざしたよりよい住宅供給を行い、発展していくことに貢献するとともに、ハウスオーナーの住宅体験を向上してまいります。
<出資時の決め手>
前澤氏のコメント
もし自分が家を作る時「こんなアプリがあったらいいのになー」と思えるアプリをマイホムさんが作っていたことに着目し、
出資検討の話し合いが始まりました。
私自身、マイホームを作ってわかったことは、理想の家を作るためには、携わってくださる多くの人が連携し、
密なコミュニケーションを取っていくことが大切だということです。
その意味でマイホムさんのアプリは充分にこのニーズを満たしていました。
人生での大きな買い物をされるハウスオーナーさんの満足度をmyhmで上げていくことが、住宅業界全体の盛り上げにも貢献できるのでは、との期待も込めて、
出資を決定しました。
家が建つと、家具が売れ、家電が売れ、雑貨が売れ、経済が動きます。またハウスオーナーさんはもちろんのこと、工務店の皆さまの気持ちも明るくなります。
news reference
https://www.reform-online.jp/news/reform-shop/21697.php
https://www.reform-online.jp/interview/20354.php
②チャレンジャーバンクを目指す株式会社Fivot、シリーズAで総額約10億円の資金調達を実施
スタートアップのために設計された新しいデットファイナンス「Flex Capital」を強化
海外で広がりを見せているレベニュー・ベースド・ファイナンス(RBF)の
日本版に挑んでいる起業家ですね!!
<どんなサービス内容?>
Flex Capitalでは、「株式発行による調達」と「銀行融資」の間を埋めるべく、スタートアップに向けてデット性の商品を複数展開しています。
スタートアップにおけるデットニーズは本質的に
「成長を加速させるための運転資金ニーズ」及び 「経営の自由度(フレキシビリティ)を高め、
ランウェイを伸長させるためのキャッシュニーズ」の2点に集約されると考えています。
Flex Capitalにおいては、D2C/EC事業者の成長を加速させるために、
3プロダクトを展開
(1)D2C/EC事業者が支払う必要がある請求書を立替払いする「請求書立替」
(2)SaaSに見るリカーリングビジネスを展開する事業者の将来売上を先取りして実現する「Revenue Based Finance」
(3)レイタースタートアップの経営の自由度(フレキシビリティ)を高める「ベンチャーデット」
これ、スタートアップ経営者にとっては新たな
資金調達の選択肢として根付いて欲しいですねΣ(・□・;)
各商品について統一的な与信モデルを採用しながら、プロダクトの商品性を事業者の特性やステージに合わせることで、
アーリーからレイターまで、スタートアップの成長に合わせて一気通貫でデットファイナンスを提供し続けることが可能と考えています。
アメリカ・日本ともにグロース株、IT銘柄の株価が低迷し、
スタートアップにおいてもエクイティによる資金調達が難しくなる「スタートアップ冬の時代」がきていると言われています。
資金調達の際に必要金額全額をエクイティで行うのではなく、一部をデットで行うことにより「株式の希薄化を抑える」等の意図で活用する選択肢もあります。
<出資時の決め手>
SBIインベストメント株式会社 マネージャー 小野晃輝様
Fivotの大きなチャレンジに共感し出資させていただきました。多くの企業がマーケティングやセールス、自社の資金管理など様々なクラウドサービスを利用しております。このようなデータを活用したレベニュー・ベースド・ファイナンス(RBF)は海外で新たな資金調達手法として注目を集めており、日本ではFivotが先駆者として取り組んでいます。RBFは法人金融サービスのDXであると感じていますし、シームレスな資金調達体験が広がっていくことにワクワクしています。日本の新しいチャレンジャーバンクの実現に向けてSBIグループ一体となり支援していきます。
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③あのEpic GamesなどがHadeanに43億円出資
エクおも大好きなEpic Gamesの動きもチェック!
メタバース(仮想現実)関連のインフラを手掛けるHadeanは23日、
シリーズAラウンドで、約43億円(3,000万ドル)を資金調達したと発表。出資者には、人気ゲーム「フォートナイト」などを運営するEpic Gamesも含まれる。
<どんなサービス内容?>
Hadean社は、2015年に創業。イギリスを拠点としており、Web3(分散型ウェブ)とメタバース領域を想定した、分散型クラウドプラットフォームを手掛けている企業だ。
調達に成功した資金は、Hadean社の相互運用可能かつ拡張性のあるメタバースインフラの開発に投入される予定だ。
<出資時の決め手>
Epic Games社のMarc Petit「Unreal Engine」エコシステムVP
Hadean社の技術は、膨大な数の同時ユーザー接続を可能にし、クリエイターや開発者向けの新しいツールを開放することで、
EpicのUnreal Engine(同社が開発するゲームエンジン)を補完するものだ。
同社の成長に貢献できることを嬉しく思うと同時に、メタバースの基礎を築くために今後も協力していきたいと考えている。
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Epic Games社の解説はこちらご参照
以上です。
Epicの目指す世界を支える会社が、国境を超えてグローバルに
どんどん全世界で増えている、本当に楽しみです♪
大谷翔平が年俸43億円で契約しました、
私達も続きましょう!!!
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