資金調達者必見! 運 ドン・キホーテ創業者「最強の遺言」①
おはようございますエクおです^0^
運について私自身、常に研究しております。
私が実践しているのはこちら
・登り龍のように運気が良い人、事業がうまく行っている人と付き合う
・悪口を言うような人、運気が下がりそうな言動を言う人を遠ざける
・自分は運が良いと信じ込む
これだけでも相当に運力が上昇したと思います。
しかし、この本は凄かったです
運をロジカルに体系化して説明してくれています。
スタートアップにとって血液であり命の源泉である資金、
資金調達をする上でも大変参考になると思います。
何回かに分けてシェアしていきます。
◆人によって、運の総量そのものに大差はない。
運の良い人とは、運を使い切れる人であり、運の悪い人は運を使い切れない人、あるいは使いこなせない人だと言える。運は、自分自身でコントロール可能なものなのだ。
◆幸運の最大化と不運の最小化
定義する運とは自らの行動によって機能する変数のようなもの。
自らが受け皿となり寄り添うべきもの。
運の感受性を高める
つまり自分にとって追い風となるチャンス
向かい風となるピンチを見極める能力のこと指す
必勝パターンは不運の時は下手に悪あがきせず
幸運が巡ってきたらそれを追い風にして一気に上昇するのだ!
個人の運を会社組織の集団運に転化することで、さらに運を大きくしていくことが可能となる
◆大数の法則
サンプルの数が多ければ多いほどその平均は母集団全体の平均に近づく
サイコロを振って振る回数を増やせば増やすほどその確率は六分の一になっていく、逆に試す回数が少なければ偶然によって支配される
運を良くする行為はサンプル数が多ければ多いほど良い
控除率について
ハウス(胴元)がプレイヤーに比べて優位に立っている程度を示す数値(手数料率)で、
控除率が高いほどハウスが勝ってプレイヤーが負ける確率が高まる。
日本の公営ギャンブルの控除率は25%世界的に見ても高い。
この控除率がある限りプレイヤーはハウスに対して中長期的には勝てない やればやるほど大数の法則が働いて控除率に近づくからだ。
運におけるプレイヤーではなくハウスになるべき。
運における控除率は運のアルゴリズムとも言えるパラメータ。
◆スポーツは1点差でも10点差でも勝ちは勝ち
人生とビジネスはちがう
一試合ごとの区切りがあるわけではない何十年も続いていく
勝率ではなく得点と失点の差で勝利が決まる、どこまでも点の総量を競い合うエンドレスゲーム。
だからこそ何回失敗したかは全く気にする必要はない。
小さな失敗が続いてもたった一回でいいから大きな成功を得られれば最終的に勝つことが出来る。圧倒的な大勝ち。
◆人は負けに敏感で、勝ちには鈍感
例えば、商売で500,000円の損をしたとしよう。
人は負けに敏感だから、勝ちにした後に悔しがり死ぬもの位で、その負けを取り戻そうとするところが1,000,000円儲けられたはずなのに、
500,000円しか儲けられなかった場合は、そこで500,000円も儲け損なってしまったと心底悔しがれる人が少ない。
これはダメだ。チャンスなのに、ほどほどにこなし腹八分で満足してしまうのは、結果的に運を下げる要因となる得られる果実を、完全に集客できなかったことを示談だ。踏んで悔しがれる人が、本当に強い勝負師として強に恵まれるのだ。
1,000,000円儲かるチャンスが巡ってきたら1,000,000円だけでは満足せず。今の自分には少なくとも1,000,000円勝てる運の流れが来ているのだから、さらに2,000,000円3,000,000円と儲かることができるかもしれない、
さぁどうやって大きな価値を掴みに行こうかと思える人、つまり事に敏感活動力の人が人生とビジネス大きな成功を収める。
チャンスの時に機敏の対応をしない人は、ピンチの時に的確な対応しない人よりも不運を招くと言う事は強調しておきたい。
◆カウンターパンチが意味するところ
守りに重点を置きながら、相手のパンチを誘うらしい。それを交わしながら自分のパンチを当てに行くと言うものだと言われているが、実際はそうでもない。むしろこちらから先に攻撃をしかけて相手をどんどん責め立てるのが大前提なのだ、と。
そして、向こうが苦し紛れに売ってきたパンチに合わせるからこそ、一撃必殺のカウンターパンチとして生きるそうだ。
既に格言だらけですね^-^
あと何回かに分けて発信して行ければと思います!