先週の出資情報(0808/0814)
こんばんはエクおです^0^
ヒト・モノ・データの時代に
ヒト・モノ・デートを大事にするエクおですw
今日はデートだったのに、業務がおわらず
泣く泣くのリスケ><!
人が遊んでいる時こそ、成長を目指す🔥
さて、先週の振り返りです♬
①トークン型のクラウドファンディング「FiNANCiE」を運営する「フィナンシェ」が7.7億円調達
引受先
・既存株主であるB Dash Ventures
・MTG Ventures
・Headline Asia
・Infinity Ventures Crypto (IVC)
・Dawn Capital
・アミューズ
・W ventures
・THE SEED
・松本浩介氏
<どんなサービス内容?>
フィナンシェは、トークン型のクラウドファンディング「FiNANCiE(フィナンシェ)」や、NFTの企画・支援事業を展開しています。
「FiNANCiE」は、ブロックチェーンを活用した新しいクラウドファンディングです。
オーナー(スポーツチームやクリエイター)は「FiNANCiE」を利用し、
トークン(FT&NFT)を発行・販売することで、サポーター(ファン)から資金を獲得しつつコミュニティを形成することができます。
サポーターはトークンを購入することでオーナーを応援でき、コミュニティの一員として応援する組織・人の夢の実現のためにアイデアを出すなど、共に活動していくことができます。
トークンは投票や企画などコミュニティ内での共創活動に利用され、トークンエコノミーを構築します。
また、トークンはマーケットで取引され、もしオーナーが有名になったり夢・目標が実現されることになるとサポーターが増え、トークンの価値が上昇します。
そのため、初期から応援しトークンを保有していたサポーターにメリットが生まれることになります。
これまで170以上の個人・スポーツチーム・エンターテインメント系のトークンの発行・販売・企画・運用を行っています。
2021年からはスポーツクラブのトークン発行に力を入れ70以上のトークンを発行しています。
<出資時の決め手>
Dawn Capital
代表パートナー 石倉 壱彦
ブロックチェーン技術の発達により、コミュニティはヒト・モノ・データなどが綿密に連携した新たな在り方へと進化を遂げようとしています。
ファンの応援や夢がブロックチェーンの力によってコミュニティの価値に変わる「新世代クラウドファンディング2.0」を掲げるFiNANCiEは、
代表の國光さんを始めとして事業やコミュニティ作りにおいて経験豊富なメンバーが集まり、Web3業界のみならずコミュニティビジネスの領域においてもパイオニアとなることを確信しました。
新時代のコミュニティ創造へ向けて伴走させていただき、ひとりひとりのファンとコミュニティ間の応援や価値が循環する世界の実現に向けて貢献してまいります。
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②空き家管理サービスのL&Fは、
ユナイテッドから5,000万円の出資
<どんなサービス内容?>
L&Fは、空き家管理、空き家の売却・活用・賃貸・リフォーム・解体などの相談ができる『日本空き家サポート』や、
不動産と家族信託について相談先を仲介する『家族信託の相談窓口』を運営している。
家族信託とは、老後を見据えて所有する資産を家族に託し、管理・処分を委ねる財産管理手法です。
遺言書を用いたケースと比較してより広範な資産を承継できたり、業者に委託しないことで高額な報酬を回避できたりします。
<出資時の決め手>
ユナイテッド株式会社 代表取締役社長 兼 執行役員 早川 与規 氏
L&Fは、不動産関連事業者と法律専門家をネットワーク化し、不動産関連の課題をワンストップで解決できるユニークなアプローチを行っています。
国内の高齢化が進む中、家族信託の活用が普及することで、よりスムーズな相続手続きや不動産管理を実現し、今後発生しうる多くの受託者の課題を解決することに期待し、この度出資を決定いたしました。
20年ほどの不動産業界の経験を有し、熱い想いを持つ森代表率いる素晴らしいチームを以て、今後の事業成長を強く信じております。
また、今回の出資を通じて、ユナイテッドグループの保有するDXコンサルティング事業や人材マッチング事業などのアセットを最大限活かし、今後もL&Fの成長を支援してまいります。
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③AIデータプラットフォームを提供する「FastLabel」
シリーズAで4.6億円の資金調達を実施
引受先
・既存投資家である株式会社ジェネシア・ベンチャーズ
・新規投資家であるジャフコグループ株式会社がリード投資家
・株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ
・セーフィー株式会社
・Sony Innovation Fund
<どんなサービス内容?>
「AI開発を10倍速くする」をミッションに掲げ、アノテーションツール、教師データ作成代行、
MLOps構築を包括したAIデータプラットフォーム『FastLabel』を開発・提供しています。
教師データの作成と改善を高速かつ正確に行うためのアノテーションツールと、
高度人材によるきめ細かいアノテーションサービスにより、高品質な教師データを素早く提供できることが特徴です。
<出資時の決め手>
株式会社ジェネシア・ベンチャーズ Investment Manager 相良 俊輔 氏
「データが新たなコードになる時代を見据えて、AIのバリューチェーンの最上流に位置するアノテーション領域から製品開発を始めようと思う」。
初めてFastLabelと出会った約2年前に上田さん、鈴木さんが語っていた言葉は、その後日を追うごとに真実味と説得力を帯びて来ました。
データ活用の要諦が「前処理」にあることは前職の経験を通じて痛感していましたが、
FastLabelの躍進は僕自身の想像を上回るスピードで加速しており、予てより構想してき「AI革命のインフラ」に進化・変身していくこれからのフェーズを、
新たに参画された強力な株主の皆さんとご一緒できることが楽しみでなりません。Go FastLabel!
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④シタテル、北陸地域ベンチャーファンドより第三者割当増資による資金調達を実施
引受先
・北國フィナンシャルホールディングスの子会社である株式会社QRインベストメント
・三谷産業株式会社の子会社である株式会社CarbonVenturesが共同で設立した北陸地域ベンチャーファンド
北陸地域において、繊維業は伝統的な基幹産業であり、特にナイロン、ポリエステルなどの化学合成繊維の生産は全国シェア約9割を占めています。
今回、シタテルと北陸ベンチャーファンドが資本提携することにより、
北陸地域の衣服・ライフスタイル産業に携わる事業者の生産性の向上、DX化を推進したいと考えております。
各事業者への「sitateru CLOUD」導入で、川中産業の事業者を含めたネットワークを最適化することにより、
サプライヤーによる主体的な事業の創出が可能な生産体制を構築することができます。
<どんなサービス内容?>
衣服およびライフスタイル製品生産のプラットフォームサービスを提供。
生活者のライフスタイルの急速な変化に伴う課題や環境問題に対し、衣服を中心に「ひと・しくみ・テクノロジー」により形成された、
新しいプラットフォームを構築している。
アパレル産業のサプライチェーンに関わる全ての人々が、場所に依存することなく、
円滑にコミュニケーションを取り、スムーズに事業を行える環境を提供する。
アパレル業界特有の
大量生産・大量消費モデルは余剰在庫の問題が取り沙汰されています。年間約28億点の商品が生産され、半数となる約14億点が余っているともいわれています。
また、このビジネスモデルは、大
量の水の使用やマイクロプラスチックの排出などによる環境負荷が高く、
また生産工程における過酷な労働問題などもあり、大きな批判にさらされています。
そのため、業界ではファストファッションから、人と地球に配慮したファッションであるエシカルファッションへの転換が進んでいます。
さらに、コロナ禍はアパレル業界に大きな変化をもたらしています。
店頭でアパレル商品を買う人が減少したこともあり、アパレル業界では、ECへの注力や個性的な商品の小口の需要を捉えて
迅速に生産し商品化するといったビジネスモデルが注目されています。
一方で小ロット多品種生産では、デザイン性を重視しつつ、小ロット多品種を生産できる工場を見つけることが難しいという課題があります。
また、近年の企業が直接消費者に商品を届けるビジネスモデルであるD2C(Direct to Consumer)の流行もあり、
企業と工場のマッチングややり取りの重要性はさらに高まっています。
シタテルはこうしたアパレル業界の変化に対応するため、
衣服を中心としたバリューチェーン全体の課題に対応したクラウドサービス「sitateru CLOUD」を提供しています。
シタテルは現在7,000社のクライアントが利用登録しており、400を超える縫製工場やサプライヤーリソースのデータ管理と、
「シタテル・コントロールシステム(SCS)」を基盤にサービスを提供している。
資金調達により、衣服生産のためのサプライチェーン最適化に向けたSCSや、
「買う」と「生産」を直結する生産一体型コマース「スペック(SPEC)」、
工場・サプライヤー向けの最適なオペレーションツールの開発のほか、
コミュニティプラットフォーム「ウィア(Weare)」の構築へ投資を行う。
<出資時の決め手>
北陸地域ベンチャーファンド
北陸地域の繊維業では、競争力強化に取り組むため、
①製造者と消費者が直接繋がる DtoC 事業への
参入、
②デジタル技術の活用、③生産の小ロット化といった戦略的な動きが拡がっています。
シタテルはこれまで多岐にわたるメーカーやブランド、デザイナーやサプライヤーとネットワークを構築しており、企画から生産、販売までを支援するサービスを展開しています。
そこで、北陸地域においても、製織工程や染色加工工程など、繊維製品の中間製造工程の事業者とのネットワーク化を推進し、工場の柔軟な生産体制の構築と、新たな顧客層の開拓の支援を目指します。
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⑤決裁者マッチングプラットフォーム「チラCEO」のオンリーストーリー、9.55億円を調達
引受先
・ニッセイ キャピタル
・エッグフォワード
・ユーザベース
・商工組合中央金庫(デッド)
・静岡銀行(デッド)
<どんなサービス内容?>
オンリーストーリーは、営業パーソンが決裁者に、または、決裁者が決裁者に直接繋がれるマッチング支援アプリ ONLY STORY を提供。
有料サービスである チラ CEO 会員になることで、従業員規模や購買ニーズ等から条件検索し、メッセージ送付することで情報掲載している決裁者と直接つながることができる。
一般的な B2B 取引では、商品やサービスを採用する企業は、「ニーズ → 検索 → 比較検討」という手順を取るが、
チラ CEO では決済者が営業パーソンを信頼して買う、という一足飛びの購買が可能になる
<出資時の決め手>
ニッセイ・キャピタル株式会社
シニアベンチャーキャピタリスト 三野 隆博様コメント
オンリーストーリー社は、キーパーソンへのコンタクトという営業現場における普遍的な課題に真正面から取り組んできました。
度重なるバージョンアップを経て、いまやサービスは急速にグロースしています。良質な人脈を価値化するこれほど強力なプラットフォームは他に類を見ないと思いますが、営業課題にとどまらず経営課題を解決するためのネットワークへと更なる進化を続けています。
平野代表の「つよいい会社をつくる」という理念の実現を願ってやみませんし、「ONLY STORY」が人脈を起点としたビジネスのハブとして、日本の多くの企業に定着することを期待しています。
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つよいい会社、とても良い理念ですね!
キンコン西野さんと対談したり、資金使途も上手♪
そう言えば、資金調達した会社だと
デジタル広告やタクシーCMとかが多いけど
資金調達して得た大事なお金を
付き合いもない広告代理店に問い合わせして
広告発注するとか狂気の沙汰w
資金調達したスタートアップによる
マーケティング活動の公開とか進んでいくと
マーケティング費としての
資金調達額も増えそうですよね!
ということで
まだまだ仕事します😎