先週の出資情報(1113/1119)
こんにちわエクおです^0^
さてさてタイミーがデットで超大型の183億円を調達!
これは別ポストで紹介しますね!
今週は3本行ってみたいと思います!
どれも地に足のついたビジネス思案です。
RecustomerはEC業界のソリューションですが
・ECが集客するには広告実施する
・CPAが高騰しがち(競合が多いので入札単価上がりがち)
・であれば獲得した顧客を大事に育成して、LTV上げて行く
という方向性にしっかりと向き合い、生み出されたサービス。
ぜひ下記で見てみてください☆
①「ヤルッキャないオンライン自習室」を展開する株式会社Herazika、シードラウンドで資金調達を実施
引受先
・HAKOBUNE
・East Ventures
・曽我 健氏
<どんなサービス内容?>
課題として家庭の学習環境は約24.5%の学力の差に。
自習室を自宅で再現するオンライン自習室。
小学生自ら机に向かえるよう、普段以上に集中するよう設計されている点がウリ。
家庭学習における親子間のバトルを撲滅します。
月額500円~
<出資時の決め手>
HAKOBUNE Founding Partner Yusuke Kurishima
縁あって森山さんとHerazikaをご支援させていただけることになったことを大変嬉しく思います。
Herazikaは人の怠惰から習慣化できないという課題に対し、学習環境をコントロールすることで解決を目指すスタートアップです。
出会った当初から代表の森山さんが自らの環境をハックし、どうすれば人が怠惰にならずに済むのかを真剣に仮説検証を繰り返し、
常にアップデートを繰り返しておりました。私たちはその森山さんの姿勢に惚れ込み、今回投資をさせていただきました。
Herazikaによって人類が怠惰から逃れ、自ら実現したいことに継続して取り組める世界の実現を期待しています。
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②ミラティブ、34億円の資金調達を実施
「ライブゲーミング」で常時接続時代のSNSとしての成長が加速
引受先
・MIXI
・丸井グループ
・KDDI Open Innovation Fund 3号
・バンダイナムコエンターテインメント
・セガ
加えて銀行からの融資含む
<どんなサービス内容?>
Mirrativはスマホ特化型のライブ配信サービスです。
「友達の家でドラクエをやっている感じ」をコンセプトに、誰でも簡単にライブ配信や、視聴ができます。
フォートナイトやクラロワといった人気スマホゲームをスマホ一台で実況ができる、画期的なサービスです。
ビジネスモデルは
・広告マネタイズ
・ギフティング
<爆発的に伸びた背景>
既にユーザー数は1,000万人以上
配信者がうなぎ上りに増加している理由に、「アバター機能」というものがあります。
このMirrativ独自の機能、アバターは「エモモ」として2018年に登場しました。
エモモにより自分の代わりにバーチャルキャラクターを使って、VTuberのような配信が可能となりました。
自分の代わりにというのが、爆発的にMirrativの人気が出た理由の1つとなっています。
<出資時の決め手>
株式会社バンダイナムコエンターテインメント 代表取締役社長 宮河 恭夫
スマホ1台で誰でも簡単にゲーム配信ができる、ファンの熱量の高いコミュニティーを構築するミラティブ社のサービスや、
赤川さんをはじめとするミラティブ社の活気、先進的なアイデアを生み出す社風に感銘を受けました。
当社は、バンダイナムコグループパーパス「Fun for All into the Future」のもと、
世界中のIP(キャラクターなどの知的財産)ファン、あらゆるパートナー、グループ社員、そして社会と深く、広く、
複雑につながる存在を目指し、ファンとつながるための新しい仕組みとしてIPごとのメタバースの開発に着手しております。
今後はミラティブ社のみなさまとともに新しい時代のエンターテインメントを世界中にお届けできればと考えております。
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③Recustomer、2億円の資金調達を実施し、
新プロダクト「Recustomer 自宅で試着」を公開
引受先
・ALL STAR SAAS FUND 既存株主
・Coral Capital 既存株主
・Gazelle Capital 既存株主
・モバイルインターネットキャピタル株式会社 新規引受先
<どんなサービス内容?>
「Recustomer 自宅で試着」は、自社ECサイトでお試し購入を可能にするサービスです。
試着時は0円で注文を行え、商品が届き試着をした後、購入しない商品は返送、購入を決定した商品分の金額を自動決済します。
ECサイトで実際の商品の試着ができることにより、購入時の「実物が見れない」という買い物客の不安を払拭し、購入率を向上させます。
<事業者のメリット>
(1) 購入率や平均注文単価の上昇、顧客満足度の向上に繋がる
(2) 買い物客の潜在ニーズを取得できる
(3) 事業者と倉庫の迅速な連携が行える
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以上です。
ミラティブすごいねΣ(・□・;)
友達の家でドラクエをやっている感じのコンセプトが世の中のニーズを捉え
配信者を増やすためにメタバース的な文脈でアバター導入し
うなぎ上りにユーザー数が増加
時代の流れ掴んでますね♪
紫陽花や、昨日の誠、今日の嘘