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Amazonが2,300億円で買収したルンバは安いお買い物だったのか? 

こんばんわエクおです^0^ 

ド級のMAでましたね~

Amazon、「ルンバ」のアイロボット買収 2,300億円 
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN05CG20V00C22A8000000/

・アレクサと連動して家の中のデータをさらに貯めこむ
・プライムデーなどでAmazonでがっつり売って利益も取る 

などなど想定されるようなことが色々とありますが
個人的にはAmazon経済圏に入ることで

消費者にとって、身近にスマートデータが貯まり
安くなにか恩恵が得られることはとても良いことだと思います。

さてさて、
なにかと人気のひろゆきさんがこんな発言をしていました

「これからもっと伸びる可能性がある。2200億は安い。かなりお買い得だ」とコメントした。

https://times.abema.tv/articles/-/10034240

ということで、

ルンバはいくらぐらいまでの価値があったんだろう?
というのを推計してみましょうかね 

ちなみにルンバ(アイロボット社)の直近の業績 

アイロボット社 21年通期決算
売上高14億円ドル
純利益1億4,700万ドル 

直近だと 

アイロボット社 22年4-6月期決算
売上高 2億5530万ドル(YoY 30%減)
純利益 ▲約4340万ドル(前年同期▲270万ドル)

赤字は赤字ですが
時価総額が16億ドルのため 

買収金額2,300億円というのは
ほぼほぼバリエーション通りになる。 

スマートデータ社会、データ社会の現代で 
やはり思い出させるのは

当時のFacebook社が
Instagramを買収した時のことだ

2012年、FacebookがInstagramを10億ドルで買収
https://about.fb.com/ja/news/2012/04/acquire-instagram/

この時、Instagram社の売上はゼロ円である。
ユーザー数は3,000万人である。

サービス開始から約1年半で3000万人超という利用者数の伸びはフェイスブックを上回る 

というような評価を得たのと 

Facebookの考え方として
「自分達のビジネスをゼロにしてしまう競合は、買収するか、潰すか」

のため10億ドルという値が付いた。

その後、Instagramはご存じの通り世界的人気SNSとなり
日本国内でもインフラ的な役割を担っている。 

そして2018年の記事だが
Instagram単体の評価額11兆円越え、買収額の100倍に 


いかに保有するデータが今この世の中に
価値を持ち得るかがお分かりだろう。

アイロボット社のルンバはスマートホームのデータ保有企業である。

当然、掃除機以外の分野も手掛けている。 

スマートホームにおいて中心的な役割を果たす仕組みづくりに投資をしていて

住人とやりとりできる執事や、ペットなどの見守りロボットなどを予定しているとのこと。 

ルンバは既に大きな売り上げがあるため
Instagramのように100倍とはいかないが

評価額で言えば、
Instagramのように10兆円、少なくとも1兆円は超える可能性はある。

そのため1兆円でなく
2,300億円で買収できたのは安いというのは当てはまるだろう。 

ということで 

Amazon経済圏にルンバが入ってよりプロダクトが磨かれていき
そのうちルンバが空を飛び、ドローンと同じ機能まで持ってくれることを
楽しみに待とう♪    




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