【野球】レンタル移籍
プロ野球にレンタル移籍の制度があることを知りませんでした。
と言ってもプロ野球球団同士ではなく、独立リーグへの派遣が
認められているというものです。
今回この制度を活用して、巨人の木下幹也選手がくふうハヤテベンチャーズ静岡に今シーズン終了まで派遣されることなりました。これはとても良い制度だなぁと思いました。育成選手は2軍の試合には、1試合5人以内までとなっており、育成選手がたくさんいる巨人では、なかなかチャンスももらいにくい状況であるため、新規参入球団で試合に出られるのは、機会も多く
もらえて良いことしかない気がします。
木下選手は年齢で言うと大学4年生で、今年のドラフト選手と同じになります。育成4年目で、後輩が育成から支配下に上がっていることからも、正念場の1年だと思います。その意味では大きなチャンスをもらったと思えば、
これを活かさない手はないですね。
ちなみに2020年のドラフトでは、この木下選手(横浜)と笠島(敦賀気比)の
2名を育成で獲れたことから、巨人の育成大躍進が始まっています。ぜひ大きく育って、支配下になって欲しいものです。
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