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【野球】巨人成績(10/2)

今年最後の公式戦が10/2にありました。
優勝も決まってゆったりといきたいところですが、
シーズン終盤になると各選手の個人タイトルが優先されることがあります。
またタイトルが掛かってなくとも、打者なら3割、投手なら10勝が掛かっていると、それに合わせた調整をすることがあります。
今年は最終戦にここまで9勝となっている山﨑伊織が登板しました。

試合結果(10/2)

結果から言うと無事に勝ち投手になって、2年連続の10勝となりました。
やはり10勝投手は先発ローテの柱なりますし、2年連続というところに価値があります。これで山﨑は巨人の先発ローテとしての地位を確固たる物になりましたね。基本的にケガさえなければ、来年もローテとしてカウントされるでしょうから、オフの調整も自分のペースでできますので、いろいろやりやすくなるでしょう。

というわけで今回は2桁勝ちの投手(セ・リーグ)を見てみたいと思います。

2桁勝ち上位

巨人・広島が3人、阪神が2人、中日・DeNAが各1名でした。
ヤクルトの最多勝は2年目の吉村と中継ぎの大西となっています。
広島も1名中継ぎの島内が入ってますので、先発としては実質2名ですね。

投高打低を象徴するような成績で、防御率1点台が4名もいて、みんな
WHIPもほぼ1点と素晴らしいです。このように巨人・阪神・中日は
絶対的なエースがいたことが、チームを支えましたね。

一方でもう少しだった9勝と8勝の人を見ると、吉村とジャクソンと高橋は、
それなりに打たれてますし、打線との兼ね合いにも恵まれなかったことも
あったのではと思われます。来年少しでも改善すると2桁見えてきそうです。

逆に来年ローテの柱になる可能性がある選手として、ビーズリーと井上が
上げられると思います。他の投手の先発回数が20回を超えているの対し、
二人とも15と13となっており、20回先発するすれば、最多勝争いになる
レベルとなり、飛躍が期待されます。

最後に巨人に話を戻すと、10勝投手が3人、8勝の井上の飛躍が期待され、
来年も盤石と思ってたところに菅野のメジャー挑戦の話が入ってきました。
個人的には、ダルビッシュの活躍を見ても、年齢は関係なく、単純にデキが
どうかだと思いますので、快く送り出して応援したいと思います。
ただ来年のことを考えると。。。ドラフト1位は投手かな。

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