【競馬】米BCへ大遠征
ブリーダーズカップといえば2021年に、ラヴズオンリーユーと
マルシュロレーヌが勝利して、日本中に衝撃を与えましたが、
今年も早々と参戦を表明する馬たちが出てきました。
フォーエバーヤングといえば、無敗でUAEダービーを制してケンタッキーダービーへと参戦しましたが、惜しくも敗れたがつい最近のことです。
その時点から秋のBCターフでの人気が予想されており、満を持しての参戦となり、日本馬初の快挙に期待が掛かります。
こちらはGⅠ勝がないので知らない方もいるかもしれませんが、デビューから7戦7勝の無敗で、足元地方GⅢを連勝中となっています。最後に勝った
ブリーダーズゴールドは5馬身差の圧勝だったことからも、快挙に期待が
掛かります。
次はBCターフ出走予定のシャフリヤールです。
日本ダービー勝馬として初の海外GⅠ制覇を成し遂げた名馬なのですが、
実はそれ以来勝ち星がなく、戦績もパッとしない状態となっています。
前走札幌記念はも5着と精彩を欠いてるのですが、こちらは洋芝が
それほど得意ではないということだと考えれば気にしなくても良い気もします。今年初戦のドバイシーマCでは、レベルスロマンスの2着ですから、
最後に大金星を挙げて種牡馬としての価値を高めて欲しいです。
他にも参戦予定の馬がたくさんいて、注目は2歳馬が複数いることです。
だいたいデビューしたての2歳は自国のGⅠに出走するケースがほとんどで、このタイミングで海外遠征をするのは、距離が近い欧州域内以外では
あまり例もないことなので驚いてます。
ドバイ・香港に続いて米国へも日本馬がどんどん遠征するのは良いですね。
21年以来の快進撃を期待してます。