【野球】プレミア12 2024
ここまで無敗で勝ち上がってきた侍ジャパンですが、
今大会3度目となる台湾戦で完封負けを喫してしまい、国際大会の連勝が
27で止まってしまいました。
そもそもずっと勝ち続けるのは無理があります。
ペナントで優勝するチームでも50~60ぐらいは負けますし、
相手の投手が絶好調だったり、こちらの打線が不調だったりと
歯車が嚙み合わないことがあるのが野球なんで。
ここまで勝ち続けたこと自体を褒めてあげて欲しいですね。
それにしても勝敗を見ても、結構打ってるときもあれば、結構失点しているときもありますが、うまく勝ち上がって来たなという印象です。日本の投手のレベルは高いので、この失点は気になります。
巨人勢が悲惨です。。。本塁打も2本打たれてるし、被打率も3割超えてて、
シーズンとはほど遠い内容ですね。決勝の戸郷なんて、シーズン中の悪い時の戸郷なのは、ほとんどの巨人ファンならわかったと思います。結構いろんなコメント欄で、戸郷の替え時を間違った首脳陣のせいと荒れてましたね。
打撃は見ての通り全体的には3割近いアベレージなので、しっかり打ててる方だと思います。ただ桑原はリードオフマンとしての期待には応えたと言い難い成績ですね。小園は打率も打点も良いですが、それは本塁打があるからで、得点圏では.200と上位打線としては物足りませんでした。源田・紅林は守備重視での起用というのもあって、打撃は大目に見ないといけないですね。
結局得点を取るという点で見ると、打席数を多くもらった選手の得点圏打率が軒並み悪いのが要因に見えます。その中で初のトップチーム入りして、4番で結果を出してる森下は化け物ですね。あとは捕手やりながら下位打線でもしっかり結果を残した坂倉もさすがです。
有終の美を飾れなかったのは残念ですが、次のWBCを見据えると、選手の良し悪しを測る上では良い大会になったのではないでしょうか。戸郷は調子さえ良ければと思います。