【音楽】シネマ（aiko）
aikoと言えばカブトムシぐらいの印象しかないEquinoxですが、
今回はなかなかの注目ドラマに主題歌として起用されています。
■aiko コメント
「アンサンブル」の主題歌のお話をいただいたのはツアー中でした。
ちょうどドラマの制作スタッフの皆さんがライブを観に来てくださり、ライブ後に「自由に作ってください」と笑顔で言ってくださいました。
「シネマ」という曲は、人生は自分にとっての映画だな、そして人生をしぶとくねばり強く全うしたい（シぶとくネばり強くマっとうしたい）という気持ちを込めて作りました。
ドラマを通じてこの曲を聴いてくださったみなさんの人生が色鮮やかでありますように。
曲調は緩やかで、aikoらしさが全面に出た良い仕上がりな気がします。
ドラマ主題歌はいかにその世界観にマッチするかが重要ですが、ストーリー展開の要所で掛かることが多く、一瞬で視聴者を惹き込むメロディラインで
あることが大事ですね。
今回は恋の展開を左右する良い場面で掛かってますが、印象に残るサウンドで、展開を盛り上げてますね。それだけ視聴者の耳にも残っていると思います。ドラマ主題歌は曲の良さもさることながら、作品の認知度も大事なので、ヒットに結び付くにはいろんな要素が必要ですが、aikoにとって人気作になってくれるといいなと思います。
いいなと思ったら応援しよう！
