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【競馬】凱旋門賞 2024

世界最高峰のレースにして、このタイトルの奪取は日本競馬界の悲願となっており、過去に多くの名馬がチャレンジしています。以前より参戦するなら斤量の軽い3歳での挑戦が良いということが言われており、今回シンエンペラーが満を持しての参戦となりました。

欧州の芝は日本よりも時計の掛かる洋芝となっているのに加えて、この時期は天候の影響もあって良馬場になることも少なく、日本で強いと言われる馬の得意な乾いた状態でレースできることが少ないのがネックです。

今回の人気は前哨戦のニエル賞を勝ったソジーが1番人気で、同じく前哨戦のヴェルメイユ賞を勝ったブルーストッキングが2番人気、ついで日本馬シンエンペラーが3番人気となっていました。

レースはあまり前に行く馬がいないなか、シンエンペラーは中団待機で最後の直線まで進みますが、前半力を使い過ぎたのかまったく伸びませんでした。勝ったのは直線2番手から抜け出してそのままゴールしたブルーストッキング。こちらは追加登録料12万ユーロ(約1920万円)払っての参戦ということで、よほど自信があったのでしょうね。お見事というしかないです。

やはりなかなか勝てせてくれませんね。
欧州の凱旋門賞、米国のBCクラシックとチャレンジは続くと思いますので、
ぜひこれからも応援は続けたいと思います。


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