【競馬】ジャパンダートクラシック 2024
いつもは国内と海外の主要レースについて紹介してますが、
今回は地方のレースを取り上げてみたいと思います。
JRAには国内３冠レースとして、皐月賞・日本ダービー・菊花賞が
あります。こちらはどれも芝のレースとなっており、ダートの3冠
レースというものはありません。
地方競馬はすべてダートとなっており、こちらには3冠レースが
設定されています。羽田盃・東京ダービー・ジャパンダートダービーの
３つなっていますが、このうち3つ目のジャパンダートダービーが
今年から名前をジャパンダートクラシックと名前を変え、実施時期も
秋へと変更となり、レース体系が整備されました。
このダートレース3冠元年というべき今年は、どの馬が勝つのか春から
注目されてましたが、近年傾向ができたダート馬のUAE・サウジ遠征から
米国3冠レースへという王道のおかげで、強豪馬が春は不在となっていました。そこでその代表格であるフォーエバーヤングが、満を持して今回3冠目のジャパンダートクラシックへ参戦してきました。
フォーエバーヤングはこの後、春の雪辱を晴らすべく、米国遠征が控えています。その意味ではここは負けられないレースとなりました。しかしそんなこと関係なしというぐらい着差以上に完勝でしたね。
これで米国遠征して、日本馬初のBCクラシック制覇の期待が掛かります。
さてこの馬、強いのは言うまでもないのですが、オーナーがみなさんご存じサイバーエージェントの社長の藤田晋となっています。お金出しても必ずしも良い馬が買えるわけではないのがこの世界で、しっかり強い馬を買い当てるところは持ってますよね。
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