【パリ五輪】正念場
オリンピックも開会式から1週間が経ちました。
日本は順調にメダルを獲得してました、ついに柔道で男女共に
敗北の日が出てしまいました。これは実に12年振りとのことで、
いかに日本柔道がメダル獲得に貢献してきたかということでしょう。
ただ残念なのはこれだけではなく、卓球の張本も世界ランク1位の
中国樊振東に僅差で負けてしまったことですね。最後だいぶ競ったんですが、さすが世界ランク1位という試合でした。
少ないながらも嬉しいニュースもありました。
フェンシング女子団体で、日本勢が初の銅メダル獲得です。
男子は加藤選手が金メダルを獲っていますが、実は女子はまだメダルを
獲ったことがなかったんですね。
こうやって歴史が変わって、また繋がっていく気がします。
体操女子個人総合も観ましたが、こちらは日本勢はこれからという感じでしたが、バイルズの復活が見れるかを期待してました。ほんとに素晴らしい演技で、金メダルを獲得して復活を果たしました。
今大会の女子体操は、イタリアの躍進と、前回個人でメダルを獲得した
レベッカ・アンドラーデ擁するブラジルの台頭が凄かったです。
アメリカがぶっちぎりな中、この2国はかなり競った点数を出すシーンも
あり、大会を盛り上げてくれました。ただ米国はバイルズ以外にも、
東京五輪で個人総合金メダルのスニサ・リーが銅メダル獲る実力があり、
この2枚看板で盤石だったのが勝因ですね。
次回はロサンゼルス大会となるので、米国の気合の入れ方も違ってくると思われる中、日本勢がどこまで成長できるか、米国・イタリア・ブラジルに
どこまで近づけるか楽しみにしたいと思います。
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