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【野球】交流戦前成績

ペナントもあっという間に3分の1が終わりました。
つい最近始まったばかりのようなのですが、明日から
交流戦も始まる時期に来ました。

この2か月の戦績はというと、23勝21敗で3位。
得点がセ・リーグ最下位、12球団だとパ・リーグ最下位の
西武についで11位となっています。西武がぶっちぎりでの
最下位であることを考えると、よく3位で踏ん張ってるなぁ
というのが正直なところです。

セ・リーグ順位表(5/27)

去年中継ぎが打たれまくった時は、投手に非難が集まりましたが、
今年は言うまでもなく打撃陣の不調で勝ててませんね。
Equinoxとしては、元々大勢などがいなくても、バルドナードや
船迫の成長を感じていたので、打撃の方が心配だと思ってました。
ただ予想とは全然異なる不安的中となっています。

打席数上位の成績

元々は大城と門脇が完全なレギュラーで、守備の吉川と衰えのある丸が
レギュラーだと危ないと思ってました。岸田の覚醒と丸の頑張りには、
かなり驚かされました。(疑ってごめんよ)

緑はプラス評価、赤がマイナス評価です。
打撃に関してはいろいろ考え方はありますが、シンプルにたくさん得点圏の
場面を作り、そこで1本打てれば点が入るという考え方をしますと、出塁率得点圏打率が高ければ良いのです。

これを見ると出塁率はそれなりの成績を維持していると思います。
問題は悲惨にも赤字ばかりになっている得点圏打率で、ほぼこれが
すべてと言っても過言ではない気がします。

まあ、現状を嘆いてばかりでもしょうがないので、Equinoxの結論としては、何も考えずに出塁を続けて、得点圏打率が.200程度でも5回に1回は
ヒットが出ると考え、機会を増やして得点を挙げていくことに徹する
ということかと考えます。理論的には、15回得点圏のチャンス作れば、
3点ぐらい入るはず(笑)

それを実践している他球団の選手も取り上げておきます。
 大山(阪) 打率.212 得点圏.286 打点19
 佐藤(阪) 打率.209 得点圏.281 打点17
 中村(ヤ) 打率.190 得点圏.320 打点11
 西川(ヤ) 打率.236 得点圏.333 打点11

大山・佐藤は岡本よりもだいぶ打率低いですが、打点は遜色ないです。
また岡本の前後を打つ吉川・坂本の打点が11点・13点なのに対し、
打撃のチームヤクルトの中村・西川は打率は低いが得点圏が高く、
ほぼ巨人のクリーンアップ並みの仕事をしています。ヤクルトなんて、
サンタナ・村上・オスナの強力クリーンアップ以外にも、これだけ
仕事してくれる人がいるわけで、なんで勝てないんだろうと思いますよね。

明日からの交流戦はいきなりSoftbankですが、ここは投手力で勝負なので、
有原・大関・東浜から3点獲って2点以内に抑えましょうw

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