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未経験からでも2週間でiOSアプリをリリースするための最速ステップガイド

今回の記事は、
誰でも・最短でアプリをリリースしてみたい人に向けて、どのような手順で取り組めば良いかを解説するような記事になっています!!

2週間でiOSアプリをリリースした経験を活かして、この2週間で取り組んだこと、参考にしたサイトを全てまとめさせていただきます!!

実際にリリースしたアプリ:

対象読者:

  • iOSアプリを初めてリリースしてみたい人

  • 開発経験があまりない人

  • アイデアはあるけど実現できなくて困っている人

  • Swiftに触れたことがない人

この記事では大きく分けて3本立てで説明していきたいと思います!
自分が実際に開発した流れを追って、参考にした記事・生成AIの活用法を解説していきます!

1. 実際にアプリを開発していく
2. リリースに必要な準備をする
3. (必要であればアプリ内に広告を掲載する)

1. 実際にアプリ開発をしていく

1-1. アプリ開発を始めるその前に

ここからは実際に開発を始めていきますがその前に!
今回は作りたいアプリが決まっている前提で進めてます。

とはいえ、
頭の中でなんとなく作りたいアプリはあるけど、実際にコードを書き始めるとなると手が動きませんよね。。

そこで、事前にやっておくと開発しやすくなる3つの準備を説明します!

1. アプリに必要な機能を箇条書きする
2. サイトマップを作成して画面構成を明確にしておく
3. 参考になりそうなアプリのデザインをスクショで準備しておく

1. アプリに必要な機能を箇条書きする

頭の中で作りたいアプリが想像できていても、初期段階ではどのような機能やコンテンツ、画面が必要かまでは整理されていないかと思います。

まずは、これら書き起こして明確にすると頭が整理されて何を作れば良いかクリアになるはずです。

自分がリリースした日用品管理アプリを例にすると、

一覧画面:

  • 日用品情報を一覧表示する(在庫数をボタンで変更できる)

  • 日用品情報を残量ゲージで表示する

  • 日用品情報内に購入ボタンを配置(タップしたら登録したURLに遷移)

  • 日用品登録で新規の日用品を登録する(名称、在庫数、カテゴリを選択)

  • 登録済みの日用品を編集する(登録と同じ画面で入力済み状態で表示)

  • 「日用品の削除」と「買い物リストへの登録」の導線を配置

リスト画面:

  • 買い物リストに登録された日用品が表示される(一覧と同様に残量ゲージで表示)

  • 購入ボタンや在庫数の更新ボタンは配置しない

  • 書い忘れ防止通知の登録導線を配置(登録画面に遷移)

  • リスト内の日用品の削除ボタンと完了ボタンを配置する


上記のように、箇条書きでまとめると思考や必要な機能が整理されると思います!

2. サイトマップを作成して画面構成を明確にしておく

機能が明確になりましたが、箇条書きだと画面構成がイメージしにくかったりします。

そこで、サイトマップを作成するとアプリの構成がイメージしやすくなります!
サイトマップの解説や作成方法は以下のサイトに分かりやすくまとまっていました!

3. 参考になりそうなアプリのデザインをスクショで準備しておく

実装するには具体的にデザインをある程度考えておかなければなりません。
Figmaなどのデザインツールを使用できる人は、UIデザインしたものを実装していく形式がベストです。

デザインツールなどに慣れていない人は、とにかく参考になりそうなアプリのデザインのスクショを撮りまくっておくと良いです。

自分の場合は日用品管理アプリでしたので、既存の日用品管理アプリをインストールしてスクショを撮ったり、似たような機能を持っているTodoアプリや習慣化アプリなども参考にしました。

ただ、1つ1つアプリ入れてスクショ撮るのは面倒ですよね?

そこで、以下のサイトがめちゃおすすめです!!

UI Pocketというサイトは、多くの著名なアプリのスクリーンショットがまとまっているサイトになります。

アプリの種類によってジャンル分けされているので自分が作りたいアプリに近いものをすぐに探せます!!

たくさん集めたスクショは見やすく管理した方がいいので、Figmaなどに全部貼り付けておくと良いと思います!(Figma使ったことなくてもスクショ貼ってまとめるだけなら誰でもできます!)

こんな感じで貼っておくだけで良いです!

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