私のELECOM DEFT PROのキーアサイン
2018年4月に発売されたエレコムの人差し指操作型トラックボールを買った。特徴はなんといってもそのたくさんついているスイッチである。計10個の押しスイッチがあり、それぞれに自由にコマンドをアサインできる。ここでは自分のキーアサインを紹介したいと思う。結論としては下の図の通りなのだが、考え方を以降に記した。
親指側のスイッチ
親指側には合計4つのスイッチがある。図のスイッチ②はホイールになっており、一般的なマウスのホイールのように左右に傾けることと、押し込むことでキー入力をすることができるので、合計3つの入力を持っている。
スイッチ①は常に親指が触れている箇所であるので最も使用頻度の高い左クリックをアサインした。
スイッチ②の左右入力にはそれぞれ、「戻る」と「進む」をアサインした。デフォルトでは③と④にそれぞれ「戻る」と「進む」がアサインされているが、自分はホイールでの操作に慣れているのでそちらを採用した。スイッチ②の押し込みには、アプリケーション切り替えをアサインした。これはいわゆるAlt Tabである。
スイッチ③と④には、それぞれ右矢印キーと左矢印キーをアサインした。これはYoutubeなどで動画を見るときに大変便利である。右、左キーは動画を5秒前後にスキップするキーで、個人的には非常によく使うキーなので、ここにアサインされているとわざわざキーボードに手を伸ばす必要がなく大変便利である。
スイッチ⑤にはCtrl Wをアサインした。これはChromeでタブを閉じるショートカットである。ブラウジング中はタブがどんどん増えていく傾向があるので、タブを閉じるキーを設けることでこまめにタブを消し、タブが散らかることを防ぐことができるようにした。
上面のスイッチ
上面には三つのスイッチがある。
スイッチ⑥には、基本機能である右クリックをアサインした。
スイッチ⑦と⑧にはそれぞれShift Ctrl TabとCtrl Tabをアサインした。これはChromeでタブを切り替えるショートカットである。新しいタブで開いた後にいちいちタブにカーソルを持って行ってクリックする手間が省ける。またスイッチ⑤と組み合わせることでタブの整理が大変楽になりタブが散らかることが激減した。