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【漫画紹介】ぼっち・ざ・ろっく!を応援したい

こんばんは漫画紹介マンです。
”ぼっち・ざ・ろっく!”著:はまじあき を紹介します。

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ぼっちちゃんはがんばり屋かわいい

後藤ひとり(通称ぼっちちゃん)が、陰キャコミュ障ながらも頑張ってバンドデビューするお話。
頑張ると言っても全体的にギャグテイストです。スポ根じゃないです。
そしてなんと言ってもギャグセンスが良い。めちゃくちゃおもしろい。
ぼっちちゃんは前髪が目にかかるくらい長いわけですが(コミュ障なので美容院に行けない)、前髪を無理にあげられると顔を晒されたショックに体がついていけず溶けます。そして死にます。もうわけがわかりません。こういうとこ好き。

ギターはめちゃくちゃうまい

ぼっちちゃんにも良いところはあります。現高校1年生なぼっちちゃんですが、中学1年から始めたギターを3年間ずっと一人で練習してたわけです。動画サイトである程度の再生数を稼げるレベルにはうまいです。ぼっちちゃんはがんばり屋さんですからね。バンドに入ってるわけでもなく3年間続けられるってすごいと思う。
ただし、あくまでずっと一人で練習していたので人に合わせるということが出来ません。高校で無事バンドを組むわけですが全体演奏だとクソ下手になります。こういうところもかわいい。

やっぱり人は苦手

色々あってバイトを始めることになるわけですが、コミュ障には厳しいわけです。バイト休みたすぎて氷風呂に入り、半裸・扇風機の前でギター練習をします。まあ結局風邪は引けないんですけど。不憫かわいい。そしてバイト中に急に歌い始めてバンド仲間にさえ「ぼっちちゃんたまにマジで怖い!」とか言われます。たしかに怖い。接客中は人が怖すぎて机に隠れるし、目が合わせられなくて株で全額とかした人みたいな顔になったりもします。もう生活してるだけで面白い。

「私が下北沢のツチノコです…」

頭のおかしくなったぼっちちゃんが発したセリフ。だいたいいつもどっかいってる節はあるんですけど。

そんなわけでギャグセン◎の陰キャなら絶対楽しめるコミュ障ゲキアツバンド漫画 ぼっち・ざ・ろっく! をよろしくお願いします!!!!

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