EQって何? 〜EQを伝える難しさ〜
今回ご縁を頂き、フジッコ株式会社の社内報「フジッコジャーナル」にEQの記事を掲載頂きました。EQに関する記事の初掲載とのことで、「EQとは?」をテーマに記事を書きました。
初稿は、いつも通り標準語の堅い感じの私が得意とする学術的な裏付けを中心いした内容でしたが、編集を担当される以前から親しくさせて頂いていたフジッコの総務で元気印の豊田麻衣子さんから「難しすぎる」と愛あるダメだしを頂き、あれやこれやと思案した結果
「そうや、関西のノリで書いたらどないや!」と・・・大阪ミナミで過ごした若き日に当時の彼女に鍛えられた関西弁が蘇ってきました(ホンマか?!)
そこで、関西のノリを取り入れた仕立てをお見せしたところ「この線で行きましょう」とOKを頂き、名編集者である豊田さんの編集により最終稿に至りました。
ざひ、みなさんにも画像として掲載している記事をお読み頂き、「EQって何?」を感じ取って頂けると幸いです。
EQを伝える難しさは常々感じていましたが、こうして地方や地域に合わせたローカライズは、課題解決の一つに繋がることを実感しました。今後も関西のノリでEQを伝えるチャレンジを継続しつつ、他の地域にも届くように努めていこうと思います。
また、知能や知性を「賢さ」と置き換えるなど言葉の選択も増やせたらと考えています。
「勉強できるし、ええとこの大学出てるねんけど、話は面白んないし、人付き合いは悪い、嫌なヤツ」っていませんか?
何かが足りないと思ったら、それはEQかもしれません。
ちなみに、この社内報「フジッコジャーナル」は、at Will Work の Work Story Award2020 において株式会社タニタの谷田社長からゲスト審査員賞を受賞したとても光栄な社内報です。
記 THdesign代表
シックスセカンズ 上級 EQ ファシリテーター
三森朋宏