正しさについて
人を傷つけない正しさなんてないんだということに最近、きづいた。
正しさはいつもどこかで人を傷つける可能性を持っている。
自分が対立してきたのもいつも振り返ると正しいと思ったことを発した時が多かったような気がする。
正しさが人を傷つける可能性を秘めているのなら、間違いは人を癒す可能性を秘めているのだろうか、、、と逆説的に考えてみたけれど、それも案外、時と場合によるとしか言いようがないと思った。
正しさが正しいこととして通用する場合は奇跡としてあると思うし。マジョリティーなのかマイノリティなのかは分からないけど。
コロナ禍を経て、正しさについて、一回も考えなかった人はいないとおもったし、俺も以前よりずっと深く強く正しさについて考えるようになった。
でも、それでも、答えが出ないってことは、
人間なんてただの動物でそもそも答えなんてないってことなのかもしれない…。
まあ、それならそれでしょうがないけれど、多分、この癖は治らないんだろうなとは思う。
生き方が変わったら、また知らせます。ニキ