27歳で散った27クラブ、カートコバーンや、その影響について。前から書こうと思ってた奴。
27才で他界した「27クラブ」の人達の記事を読んだ。有名なロックスターやアクターは27才で死ぬ。という伝説にも似た有名な話があったりする、らしい。
今、俺はもう28才だけれども。
27才の人は案外、気にしている人も多いかもしれない。
まず、何故なのか?という所から
もしかしたら、曲解をすると、
アルファベットが26文字なので全てを語り尽くして死んでしまった、
というコトなのかもしれない、とも思ったりする。
けれど、それをいうと日本の演歌歌手も五十音に従って皆んな、50才くらいで死ななきゃいけなくなるだろうと思うと、それもちょっと違うのかな、とも思ったりする。
やっぱり、アルコールやドラッグで派手で危険な生活をしていて、運を使い果たしてしまった説が一番強い様な気もする
短いのか、長いのか分からないけれど、
解釈をされる世界の中で、命の炎を、様なものを燃やし続けていたという事実それだけで良い様な気もする。
まあ、その光や音の中には意味があったのだろうと思うし、例え無かったとしても、そこの葛藤や、自己満足や、他者との共感の中に、人としての存在意義や、社会、があったのだろうと思う。
話は逸れたけど、27クラブに載っているすべての人をよく知っているわけではない。
あまり、詳しく語る資格もないのかもしれない。だから、
一番、深い関わり、結びつきのある人物の話を書こうと思う。
ニルバーナのカート・コバーン(Nirvana Kurt Cobain)…あまり言葉にはしづらいけれど、
彼には凄く影響を受けたし、生きる指針であり、洗脳されてもいたし、生きる時代は違ったけど世間や世界って、側面もあるよねっていうのを汚れや清めを含む、音色と空間を通して色々と教えてくれた気がする。
偶然、福岡で歩いていた時に出逢った映画🎞🎬
彼の父親としての顔やプライベートや人柄に目を向けた作品。Live以外の優しさや繊細な部分に焦点があたっていた気がする。それだけじゃないけれど、この一本の映画をみて、彼の考え方に惹かれていった気がする。単純だから怖いよな。生い立ちなんかも紹介していた。
奇抜で、破壊的な感じに振る舞ってるけど、本当は違うという感じがなんかいいなと思った。
1994年4月に彼は死んで、1995年3月に俺は産まれているから、この世での生は一度も被ることなく過ごしていることになる。49日後に輪廻転生したり、物質的にCO2に返ってO2に戻るのならアニミズム的には彼の一部が俺の体にも溶けているかもしれない。
だけど、本当のことは分からないんだよな。
何を語り、継ぐとしても伝わらないものごとはあり、彼も含めて、一人は産まれてきて生きて死んだ。という、なんやかんやが、重要だとも思うし空っぽだとも思う。
最後に、2枚のアルバムを乗せておく。
Americaというか、世界的には有名らしい、けど、現代の日本ではあまり知られてないマイナーな音楽なのかもしれない。
all apologize↓(In Utero)
ありがとうございました。