セーターはもこもこ
ひつじになり ぼくはいくよ
やまあらし きみのそば こしかけて
トゲはもこもこ
うずもれて こわくないよ
編み針 かちかち セーターを
トゲトゲ つつめる セーターを
きみに刺さった トゲがあっても
もう誰も 痛くないよに もこもこだ
今のぼくはやせたいぬ
だから歌う 遠くから
夜道ランプ持っている
見えますか ここにいる
ふたり朝に 遠出しよう
遠い町 パレードを見に行って
みんなにこにこ
きみはもう こわくないよ
今のぼくはやせたいぬ
きみに歌う 遠くから
ぼくはきみを思っている
きこえますか ここにいる
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一日一個作詞の練習をしようと思ったけど字足に強制がないと無限に己を甘やかしてしまい練習にならない。
追記:10月2日、見直しててもっといい言葉がある気がしてサビや一番を変える。こういう変更履歴を取っておいた方がいいのかな。
「包むよ」→「つつめる」
サビで「君に歌う 遠くから」を「見えますか ここにいる」「きこえますか ここにいる」に変更。字数違うけど、あえて音数を抜いてどこかしら伸ばして歌うと緩急がつくと及川眠子さんの本で読んだので。
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