見出し画像

日本は米中戦争を覚悟せよ

譲歩がない世界


アメリカ本土に気球が侵入。中国は「気象気球」と公言したが証拠は出さなかった。それに対してアメリカは気球を「偵察気球」と断定。アメリカは2月4日にサウスカロライナ州沖で「偵察気球」を撃墜した。アメリカは残骸回収を進め、アメリカ軍だけでなくFBIも分析に参加している。

アメリカは「偵察気球」に通信傍受の能力があり軍事目的で運用していることを明言した。さらに中国企業5社と中国の1研究機関を貿易ブラックリストに追加。アメリカは中国に対して譲歩せず強気の外交を貫いている。それに対して中国からは明確な報復は行われていない。

ABCD包囲網の再現


アメリカは中国の「偵察気球」を国防の脅威と見なした。同時にアメリカは中国と和解しないことを明確に示しており…………

・国際社会の基本
・何処が選ばれるのか?
・日本の覚悟

作者:上岡龍次
戦争学研究家、1971年3月19日生まれ。愛媛県出身。九州東海大学大学院卒(情報工学専攻修士)。軍事評論家である元陸将補の松村劭(つとむ)氏に師事。これ以後、日本では珍しい戦争学の研究家となる。

●続きはこちら:

●合わせて読みたい:

●大紀元エポックタイムズ