会社との出あいは、恋愛だ(1)
はじめまして。茨城県にある株式会社えぽっくインターン生の、青木と申します。
東京の大学でコミュニティ心理学を勉強している、大学2年生です!
神奈川県藤沢市出身で、デザインすること(このマガジンのバナーは私が作ってます)・フラフラ〜っとまちを散策すること・友達と爆笑しながらお話しすることが大好きです。
えぽっくがどんな会社なのか?をお伝えるべく、
マガジン「インターン生あおちゃんのえぽっく日記」にて、
これから発信していきます。よろしくお願いします!
・・・
今日お話しするテーマは、ずばり “就活”について。
私は、みんなが同じスーツを着たり、学歴だけで判断されるESなど、いわゆる”就活”に対し、人一倍嫌悪感を抱いていて、そんな自分が、ずっと不思議でした。
ですが、えぽっくに携わってから、その答えを見つけられました。
それは、私に合っている会社との出あい方が“就活”ではなかった、ということ。
この記事を読めば、
・“就活”に違和感を抱くことは、決して変ではないこと
・“就活”ではない会社との出あい方もあること
がわかると思います。
2本立てになっているので、是非次回分も読んでいただけると嬉しいです!
今回は主に、【就活への違和感がぬぐえない編】として、えぽっくに会う前の私についてお話しします。
ーindexー
①「将来の夢は?」に対する違和感から、”働く”を考える
②地域×働く=えぽっくとの出会い
③えぽっくに恋をする
④自分のスタイルにあった会社との出あい方を
(③④は次回の記事で!)
①「将来の夢は?」に対する違和感から、”働く”を考える
遡ること1年前。
「専攻は心理学です」と言うと
「心理学科?将来何になるの?カウンセラー?」と聞かれることが多くありました。
「まだ将来は決まってないです」
そう言うたびに、
「将来の夢」がないことになぜか肩身の狭い思いをし、
さらにそんな気持ちになる自分にも違和感を抱いていました。
「将来何になるか決まっていないだけで、なんでこんな恥ずかしくなるんだろう。逆に、将来の夢が決まっている人を見て『すごい』と思うのはなんでなんだろう?」
なんでだ…?
学科は違えど、同じような思いをしている方、した方は少なくないのではないでしょうか。
リクルートスーツを着ること、
100社以上にESを出すこと、
一斉に自己分析を始めること、
内定先が大手か中小かで反応が違うこと、
学歴が理由で面接までいけないこと、
「就活で役立ちそう」と何かをすること、
早いうちに将来の夢が決まっている人は「すごい」こと。
高校生のときから抱いていた、
”就活”や、“働くことに対する価値観”への違和感。
大学生になっても、やっぱり変わらず残っていました。
「ひとりひとり違うから、人間は面白い。」
その考えが根底にある自分に“就活”ができるとは思えず、
率直に「自分にそのやり方が合ってないのでは」と思いました。
「このままではまずい。”就活”以外での“働く”との出会い方はないのだろうか」
それから私は、あらゆる“働き方”を探しはじめました。
②働き方×地域=えぽっくとの出会い
その頃、シャッター街が目立つ地元と、東京の街並みとのギャップから「地元を生き返らせたい!」と「地域活性化」にも関心を持ち始めました。
そこで、長野県善光寺市に1ヶ月移住し、
ユニークな働き方をしている方たちが集まって、みんなでまちを作る、そんな不思議な場を体感してきました。
たとえば、
本業を続けるために、バイトを複数掛け持ちするお土産屋さんの店長
やりたいことへの資本金稼ぎのために、数ヶ月で自分のお店を作った方
など…。
既成概念に囚われず、生きること・働くことを心の底から楽しんでいる人たちがたくさんいました。
「“就活”だけが、将来の選択肢ではないんだ。私の知らない、もっと色んな“働く”に触れてみたい!」
そう思った私は、
学生たちが地方の中小企業への取材を通して、働くことについて考えるインターン、“ひきだし”に参加することを決めます。
その“ひきだし”を発案・運営していた会社がえぽっくでした。
・・・
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
次回は「えぽっくの何に惹かれたのか?」「私が就活に対し嫌悪感を抱いていたのはなんでか?」などについて、お話しします!!
『会社との出あいは、恋愛だ(2)-就活へのモヤモヤが晴れた編-』
青木