アイドルな彼らとずっと笑っている自担へ愛が溢れた話〜慣声の法則inDOME 4/15@京セラ〜
皆さまこんにちは!えぽです。
前回、初めてのブログにもかかわらずとんでもなく長く面倒くさい文章で沼落ちの経緯を書かせていただきました↓。
そこで私は言ったのです。次の機会があるのであれば森本慎太郎さんが自担になるまでを書く、と。
いや書いているんです、実は。何人かの方々からありがたいことに読みたいと言っていただいて気持ち良くなって調子に乗って書いてはいるものの、今回どうしてもこのことを書かずにはいられなくて。
もし良ければ今回もお付き合いいただければ幸いでございます。
レポは開幕〜。レポと言っても主観でしかないし、時々脳内の歌い方オタク人格が暴れてる。
その後に続く続•愛•伝•8はただただ考えを垂れ流しにしているだけです。
相も変わらず長いので目次を有効活用していただければ。
祝
まずはSixTONES初の単独ドーム公演完走おめでとうございます!!
ありがたいことに初日である4月15日の京セラドーム公演に参戦させていただきましてどうにも言葉にはできないような無数の感情を大阪から持って帰って参りました。
私にとって待ちに待った初のSixTONESライブ参戦でして。
今思い出すだけでも涙が出るような本当に本当に素敵な空間で、正直気持ちが昂りすぎてあまり鮮明に記憶がないのですが←)))こんなにも素晴らしい記憶をいただいたのに風化させてしまうのが怖いので少しばかり雑にはなると思うのですが文字に残す手段としてブログに記します。
ドーム公演のネタバレが存分に含まれますので、ネタバレを避けたい方は以降読み進めないようご注意ください。
また先述した通り記憶が確かではありません。オタク特有の都合の良い解釈やど忘れしている部分等あると思います。ご了承ください。
開幕
1.Overture-VOICE-
開演時間が近づくにつれてなんとなく感じるそわそわ感。
少し騒がしかった会場が暗転し突如流れる心拍数を上げるような音楽とSONYの技術すごい…と思わせられる圧巻のライト演出。まるでライトのビームで頭上を包囲されているかのような攻撃的ででもとんでもなく綺麗な光に会場全体が煽られ、本人たちの登場を目前に期待値は最骨頂に。
音楽もライトも消え、会場は色とりどりのペンライトの光に染まり静寂に包まれる。
その瞬間に例の口から本人たちが一気に現れ、邪魔な音など何ひとつない中で本人たちの声だけが響き渡る。「I can be myself〜」とジェシーくんの力強い歌声とそれを支える北斗くんの低音。物理的に胸に響くようなまっすぐな声についに始まるのだと胸が高鳴った。そこに「unknown voices〜」と全員の声が加わり、厚みと圧倒的な声量を見せつけられる。
1曲通してドラムの音と彼らの声しか聞こえないこの曲は『声』というアルバムを引っ提げた今ライブにとんでもない重厚感をもたらすものでした。
2.Amazing!!!!!!
Overture終わって歓声が上がった後、6人があの胡座のような座り方をしだして客席からは悲鳴が。初ドームのこのタイミングでこの曲入れてくるSixTONES好き。誰がこのセトリ想像できた!?本当に一回このタイミングで昇天した。
なんてったって私はJr時代のSixTONESが歌うAmazing!!!!!!を生で聞いてきていないものであくまでも想像でしかないのですが、まだ立場が確立していない彼らが歌う「魅せるからほらこっちに来いよ、checkしとけ俺の全て」は若さと勢いに溢れ根拠がないのに何故か説得させられるような強さがあったように思いました。しかしこのドームという大きな会場にファンを導いた今のSixTONESには今までの実績とここまで来れたという自信、積み重ねてきた経験があるからこそ感じる恐怖、それでも今よりも上を目指す野心。何も失うものがない頃の単純な強さとは違う弱さを知った強さだと。
なんていう勝手な妄想を繰り広げ感情を巡らせているうちに号泣。マスクはびちょびちょで本当に気持ち悪いはずなのに清々しさまで覚えさせるSixTONESのAmazing!!!!!!効果えげつない。今後もついていかせてください。
余談ですが「任せろLOVE」で手ハート作ったこーちくん、モニターに抜かれてて可愛かったです。
3.NAVIGATOR
ここでナビゲ。まさか大我さんの生Hey,you!を聞ける時が来るとは。あの残る重みがあるのにくどくはならない軽さを兼ね備えた大我さんのHey,you!、今までももちろん魅力感じてたけどまるで目の前から強風が吹いたかのように声だけで後ろにちょっと押されたというかよろめいたような感覚が。
樹くんのラップもやっぱりかっこいい。ただの個人的な好みなのですが「さ↑い↓こぉお↑う→そ↑く↓どっっせぇ→いぃ↑げ→ん↓」のところが特に好きです。
なんて言ったって樹くんの少し苦しげに裏返る声が好きなもので。
オー⤴︎オー⤵︎オー⤴︎オー⤵︎オー⤴︎オー⤵︎(伝わりにくすぎる)の振りがSixTONESだけではなくオタクたちも揃っていてペンラの動き綺麗であの近未来的なMV思い出した。
いつも画面通して見るときは「誰が1番腰落としてるかなぁニタァ」と思ってたりするんですがそんなこと思う暇もなかったです。
4.シアター
シアターは出た時から、ライブ映えしそうだなぁと勝手に思っていたのでその期待を上回ってきた時にはとんでもない興奮が腹の底から湧き上がってきましたね。やっぱり個人的にシアターはジェシーくんの良さがいつも以上に発揮されると思っています。(意義は認める)
ドームに立つ彼らから序盤に「Thank you for your time〜」なんて言われたら泣くど。あの最初のジェシーくんの「手をっかっけったぁドォアァア↑↑」がね、やっぱり好きでした。アレンジの仕方にライブ感あって、あぁ本当に音楽好きなんだろうなと思うような歌い方だった。
5.Waves Crash
うわ来たー!やってくれるんだーー!!の興奮。イントロ聴いて危うく足バタバタさせるとこだった。なんてったってWaves Crash大好きなもので。
あの重低音が身体中に響き渡る感じ。ある程度の決まったリズムがありつつもサビに向かってどんどんエネルギーを貯めていく感じを音源聞いた時から感じていたんですがそれがライブ会場巻き込んでエネルギー貯めていってて。あぁきっとこれが彼らがライブが好きだと言う理由なんだろうななんて感じました。
Waves Crashの振りを見たのが初めてだったので、「animals animals」のところ6人が同じ方向向いてぎゅっと集まりながら少し前屈みになって歌ってるの見て獰猛さも愛らしさも感じてまさにanimalsだったなぁ。そして前屈みなところが戦闘体制に入っているようにも見えたので、““6人で””敵に向かっていくというか威嚇しているのかなとも。
席は全然近くなかったんですけどバクステ側だったので、バクステでやったWaves Crashめちゃくちゃよく見えました。うれしい。
6.IN THE STORM
間違いなくこの曲始まった途端思考止まった人たくさんいる。絶対そう。そして私はその中の1人です。Waves Crashで会場のエネルギーがどんどん貯まっていったところで「ギラ!ギラ!ギラ!稲妻!!」。爆発。とんでもなかった。
そしてクレーンに乗り込む6人。私のところはジェシーくんが真上にいました。サングラスかけてるのかっけぇ。スタイル半端ねぇ。いつも質より数のギャガーとは思わんやろこれ。誰が思うんよ。もうあれは新手の詐欺ですね。
同じJrの頃の曲だからというのが大きいと思うんですがAmazing!!!!!!と同じような強いメッセージ性をインストには感じるのでその意志の強い楽曲を他のメンバーからSixTONESの心臓と表され、大切な場面でSixTONESを導くジェシーくんが歌う姿を真下で見られてとても幸せでした。「たとえば光が奪われても」のところのジェシーくんの優しい歌声はめちゃくちゃ心に染み渡って日々下界で感じる負の要素を全て浄化してくれるとんでもないものだと改めて実感。無形文化財として国で保護した方がいい。
7.Boom-Pow-Wow!
インストの勢いそのままにイントロ開始。もうほぼ記憶ないくらいみんなで踊り狂った。なんだか勢いと色気がふんだんに詰め込まれた、でもそんな詳しく考える時間はくれず頭で感じるくらいなら踊ろうよと言わんばかりに若さと経験値どちらも感じるパフォーマンスでした。
もともと音源聴いた時から「心のロック〜」のこーちくんから大我さんになるパート好きなんですが、生で聞いたら音源で聴いている時より声量を感じて良かったです。こーちくん、音源やテレビで聴くよりも上手でびっくりした。進化が止まらない感じいいな。
挨拶
ここでやっと挨拶です。
ジェシーくんの「SixTONESが来ちゃいましたよ!」で既に感動。いつもの恒例の挨拶をし去って行きました。
大我さんは交互に手をあげオタクを弄んでおられました。幼くて可愛い。会場を操って満足したのか満足げな笑みを浮かべながらの投げチュー。尊。
北斗くんは一言も発さず去っていった大我さんを見て不思議そうな顔で笑った後に恒例の「いらっしゃいませ」いただきました。近い人、遠い人それぞれに質問していたイメージ。
慎ちゃんは緊張して声がおばさんみたいになるという芸を3回繰り返していた記憶。SixTONESが全然こっち見てくれないと思ってもこっちからは表情から眉毛の一本一本まで見えているから楽しんでほしいとのこと。野生児、本当に2階席の方の眉毛まで見えてそうで恐。
こーちくんは安定のダディー感で上から下までにご挨拶。今までのメンバーの挨拶も混ぜながらご挨拶されてました。気遣いとあざといの塊だなぁ。
樹くんは名乗らずに「おまたせ!おまたせ!!!」とご挨拶。会場を煽るのが上手い。今日は6人と私たちだけの時間だと公認をくれ、京セラをTeam SixTONESだけの声で埋めたらすごくない!?と。そんなこと言われたらそりゃ声出しますわ。
8.Risky
あまりよく見えなかったけれど、なんだか椅子に座った6人が上下しながらぐるぐる回ってた。椅子もカラフルに光っていた印象。骸骨がいる椅子に座っていた記憶。
特にきょもほくゆごの座り方が帝王感溢れてて会場が沸いた気がする。みんな言うことですが、こーちくんの足が2メートルくらいありました。大我さん×骸骨は圧倒的に解釈の一致。頭の部分なでなでしていたのは幻覚かもしれない。北斗くんは足開いて座っていた気がする。そこでとんでもない色気放って会場がざわついたのは確実に覚えてる。終わってからホテルに常備してあるメモを拝借し殴り書きした感想にもRiskyは《北斗くんエロい、吐息エロい、総じてエロい》しか書いてなくて笑えない。
Riskyは樹くんの「て↑↑↑んしの顔したあざとい小悪魔ぁ↓」の“て”の跳ね上がりが好きです。
9.Dance All Night
ロボットダンスでした。あの加工された声色とダンスのマッチ感がたまらないですね。慎ちゃんの曲中にたびたび登場する「アッッッ↑ポォー→ナイ」が個人的に大好きです。あのキャラメルボイスと機械的な加工のかかり方が絶妙でしつこさは一切ないのに爽やかすぎないのが良いのでしょうか?TrackONE-IMPACT-のロボットダンス大好き人間として個人的にすごく盛り上がったのですが、センステでここもあまりよく見えなかったです。
10.OPA!
ここでOPA!来ました!!まさかアリーナトロッコに乗るとは。正直センステで踊り狂う感じかなぁと思っていたので驚きました。
とりあえず2人が楽しそうだった!
でもファンサのためにトロッコ乗ると言うよりは会場全体を巻き込むためって感じで良かった。トロッコも(2人をマーメイドに見間違えるくらい←)海っぽくてMVとの合い方が良く、2人のメンカラ青と緑を合わせた照明もその雰囲気を作り上げていてなかなか雰囲気ありつつ盛り上がると言うあの2人らしい演出だったのではないかと思います。
あと最後トロッコ降りてセンステで落ち合うときに2人が笑顔で固く握手というか手をぎゅっと握ってお互いを称賛するような仕草をしていたのがなんだかグッと来ました。
11.ふたり
さっきまで踊り狂って腰横に振ってたのに、いきなりジェシーくんのあのまろみのある声で「あさやぁけがぁてらぁしたぁびるぅのすぅきまぁぁぁ」ときたら感情の温度差で風邪ひくど。(ジェシーくんの誰の心の形にもフィットするあの外国人の口の形ならではな丸い発音が大好きです。)
そしてしなやかなのに軸のある萬木先生(大我さん)の声。泣く。鮮明に蘇りし束の間の一花の記憶。
「ユーモアとはにも関わらず笑うことである」
「よく生き、よく笑い、良き死と出会う」
「さよならだけが人生ならば、めぐり合う日はなんだろう」
「皆さんの笑いには何が、誰が必要ですか?」
………………むり号泣。
ステージ上で両端に3人ずつ固まって歌っていたのですが、北斗くん 大我さん 慎ちゃんの順で横並びになっていた時、北斗くんと慎ちゃんが「ほら迷わず〜」の掛け合いのところで顔見合わせて微笑んでいて我号泣案件。
京本さんは確固とした存在感を見せつつも儚くてこの世のものか疑いました。(常時)
12.オンガク
爽やかなのに心の琴線に優しくでも確実に触れるオンガク。
「ほら手をとって明日へ」で円になって手を6人で重ねるところなんて見せられたらふたりから引きずってる涙もっと出る。洪水ですこれは。
とにかく振りが可愛くて、あぁそういえばアイドルのライブ来てるんだったなぁとここで実感しました。(遅)
安定ですが声verで追加された歌詞の「5線じゃ足りない6線のスコア」がとても好きです。
13.人人人
いつのまにか上からマイク降りてきててびっくり。私が何度カラオケで歌っても絶対ミスしたのにライブで誰一人この楽曲をミスせずパフォーマンスできるの本当にすごい。(比べるものが間違えてる)
慎ちゃんパート音源の「み↑↑み↓↓かっぽじってイ↑↑ヤ↓↓モ↑ニ↓〜」の“み”と“イ”の強さが大好物なんですが、音源よりももっと強くてうひゃーって感じでした。これがSixTONESのライブか!!と。
みんなお互いを見合いながら楽しそうに歌っているのが印象的で、だからこそより曲に力が入っているのかなとも思いましたね。
この曲は“““アイドルである”””彼らが歌うことにとても意味がある楽曲だと思っているし、だからこそ出る深みというか味があると思っているので、さっきのオンガクでアイドルを感じたのが嫌味のない皮肉というか、このセトリだったからなのか音源で聴いた時よりもさらに楽曲に深みを感じました。
14.Drive
いやー、正直最初に車出てきた時何が出てきたのかわからなすぎて一瞬ドラムかと思いました。(何故)
あとセット的なものかとも思っていて動線はもう固まっているんだろうと勝手に考えていたのでこーちくんが実際に運転し出した時には何が起こっているのか理解が追いつかなかったです。
みんなが車に乗り込んでこーちくんが運転席に座ったところがモニターに抜かれると一気に歓声が。そこからDriveのイントロが流れ出すといった感じだったはず。
意外と車がグラグラしながらというか安定していなかったので迫力とどきどきとが混ざった不思議な感覚だったのに、運転しながら2番の歌い出しを軽々と爽やかに歌ったこーちくん。なんだったら途中に目元ピースする余裕すらありました。
みんなも体を預けてリラックスした感じで車に乗っていてダディの安心感を実感。
15.ABARERO
ここでABARERO!あたりまえにみんな暴れましたし、私も頭もげるんではというくらい頭振って大暴れしました。だってジェシーくんに「騒げ〜」言われたら騒ぐしかなくないですか?逆に騒がない人がいるんだったら教えてほしい。
頑張って跳ねずに屈伸で押さえました。
特効の量もとんでもなくて、本人たちの後ろに映し出された映像も曲と完全にタイミングやフォントの雰囲気が合っていて本当に良かったです。
ただ本当に一緒に暴れすぎてもはや記憶ないです。はい。
MC
やっとこさのMC。ここまでで半分だという衝撃。嘘でしょ。本人たちはもちろん私たちも汗すごいですけど?
「俺たちが休むためにみんなゆっくり座って」と言われたので足ガクガクさせながらゆっくり座らせていただきました。
「俺らも実はアラサーだから疲れてるんだよね。俺たちも座ってもいい?」「なんかアリーナでは座っていたのに場所が大きくなったからって座らないのもね」と言いながら階段に腰掛ける6人。ただ樹くんはツッコむ時に立ってそのままメンバーの方見て立ち続けていた気がする。とにかく樹くんのツッコミが切れていることを褒める5人。
普段あまり汗をかかないきょもじゅりが珍しく汗をかいていると言いながら樹くんが大我さんの横に行った時に2人が抜かれた瞬間、「なんか俺らサンリオみたいじゃない?」という大我さん。会場沸いた。そうだね君たちはキキララだよ。
「ちょっと男子ぃ、水飲んでぇぇぇ」なシゴデキ松村マネージャーが個人的にツボ。
結構樹くんが個人で出ているバラエティ見ているスト5(特にジェシーくんが見ている感じだった)。この間のくりぃむなんたらでやったZAZYさんが似合っていたお話に。(というかそれをジェシーくんが見ているということはあの「ジェシーのためなら死んでもいい」特大感情を持ち合わせた樹くんを見ていたということで…泣)
こーちくんDrive運転話も。出演者(アーティスト)として良いステージにしたいという感情が強いのか、運転手として安全運転を心がけなければという思いが強いのかと問われ、最初はこーちくんも「誰が運転手だ!!」的なツッコミがあったけれど最終的には運転手としての気持ちの方が大きかった方向に。自分よりも左側(こちらから見ると右側)に座っていたスト4(樹くん以外)を見て「宝を4つも乗せてると思うと緊張する…(ニュアンス)」と言ってしまい、樹くんにキレられるこーちくん。「俺も宝だよ!国の宝!!!」な樹くん。(宝を乗せているから緊張する話既視感あるなぁと思っていたけれど、Jrチャンネルで樹くんが運転する時に原石を乗せてるから緊張すると言っていたの思い出しました)
スタッフさんに着替え行きなさいと言われてからセットで遊びたいと言い出す樹くん。鬼ごっこは逃げる場所に限りがあるし、かくれんぼも隠れる場所がないということになり、だるまさんが転んだをやることに。
そこで樹くんがメンステからセンステに移動。そこで先ほどの話を引きずったスト5がZAZYさんが転んだにしようと謎の提案。そして始まる謎ゲーム『ZAZYさんが転んだ』。
樹くんがバクステ側を向き「ZAZYさんが転んだ!」と掛け声をかけて振り返るも、誰も動く気配はない。「遠いから動いているかわからないだけだ」と屁理屈をこねるスト5。渋々納得させられる樹くん。この構図が3回繰り返されました。
2回目くらいに樹くんがスト5が動いているかを確認するためにサングラスをちょっとずらして見ててとんでもなくかっこよかった。
そして何回目かは覚えていないのですが、樹くんがセンステからメンステを見ている時に許可をとって話し始めた慎ちゃん。ずっと静かだなと思ったら、樹くんが自分の方を向いている時は動いてはいけないから話すことも許されないと思っていたらしいですかわいい。
3回目にこーちくんだけジェシーの肩に腕を乗せるという超絶あざとテクニックを披露し動きを見せたもののゲーム自体に展開はなく、なぜかZAZYさん(樹くん)がスト5に近づいていくというルールに改変され、腕で目を覆いメンステに向かう樹くん。そして樹くん自身によって言われる「ZAZYさんが転んだ!」の時点で樹くんが動いたかというのをスト5が判断するというこれまた謎のアレンジゲーム。
2回ほどやった時に大我さんが子供のように無邪気に「樹動いたよ!やり直し!!戻って!!!!」と言っていて可愛かったです。
大我さんが上白石萌音さんをかみちゃん呼びしていることがご本人に伝わり本人公認になったお話も。「あそこはマネージャーさんが早い」と松村さん。これはまさかシゴデキマネージャーの伏線回収!?(違う)
16.セピア
アリーナ入れなかった人なんですけどレポ読んでMC明けはチリンっていうのは覚えていたんですよ。樹くんがMCを引きずって最初笑っちゃうっていうのを見たもので。だからてっきりチリンだと思ったら、まさかのセピアのイントロ。セピアのあの切ないけれど闇すぎないというか女々しすぎない感じ好きです。(圧倒的に女々しい失恋ソング歌うSixTONESくんも好きだけれども)
モニターは昔の写真風に茶色っぽく加工されていて、そこに歌っている6人が映るという構図。この6人と付き合っていた記憶さえ湧き出てくるほどの切なさ。久しぶりに実家帰って自分の部屋の押し入れ整理してたら古くなった元カレの写真出てきた感じ。エモい。
樹くんが歌う苦しげな「よぉ↑あ↑け↑の↑こぉさぁてん〜」の部分がどうしようもなく切なくてしんどいです。正直私は樹くんと慎ちゃんにはずっと失恋ソング歌ってほしいし、遊んでいるけど実はずっと初恋の人が忘れられないでほしいです。()
とにかくサプライズな感じもあって好きなSixTONESが見れて嬉しかった。それにつきます。
17.愛という名のベール
ここでユニット曲ですね。切ない感じ引きずります。でもね、なんていうんだろうか。セピアで感じたあの儚切ない感じよりかは若干未練が残る感じでこれまたグループ曲にはないタイプだなぁと。
バカレア組解体後、Jr時代に一緒に歌っている機会が多かったというほくじぇ。ぱっと見真逆の性格なほくジェ。北斗くんからジェシーくんへの愛が重いほくジェ。あの内向的な北斗くんをジェシーくんが優しく抱きしめるように包み込むほくジェ。そんなほくジェが歌う愛という名のベール、深い。
そして衣装が圧倒的に良い。グループの身長トップ2の2人のスタイルの良さを際立たせる衣装でかつ白黒の相対する色を使っているというのが本当に良い。
途中で羽がアリーナにプシューと発射されていてモニターに映る2人に降り掛かっている図が美しすぎて目の保養でした。
18.STAMP IT
STAMP ITねぇ、好きなんですよ。この曲だけでnote書けるんじゃないかというくらい。っていうか好きじゃない人いますか?
あの大人な妖麗さと上品さと色気を混ぜ合わせた危険物質な感じ。正直よく見えなかったんですが、とにかくみんな声といい雰囲気といいとにかく一言でまとめればエロかったです。声の裏返り方とか、画面に映る彼らの表情とか。圧倒的に魅せ方をわかっているなぁって感じでした。
ライブであぁ好きだなぁと思ったパートを絞ってあげるとすれば、
慎ちゃんの
「っり↑っせいはしぃぃ↑んだぁ↑ぁぁ」
(どうしようもなく好きすぎる。誰が末っ子にこんなエロさ教えた!?)
北斗くんの
「すうぃーてぃっでぃざぁぁいやぁ↑ぁぼくのとりぃ↑こぉ↑ぉ」
(色気大魔王松村にこんなエロいセリフ歌わせちゃあかん)
樹くんの
「シクレッ↑シクレッ↑ほ↑らぁぁぁ⤵⤵ルクミッ↑ルクミッ↑い↑まぁぁぁ⤵⤵とーどましぃてゆくシュガァァァ⤵⤵⤵」
(樹くんの苦しげに裏返る声が危険な大人の匂いして本当に好きです)
ジェシーくんの
「しろいぃカン“ヴァ”ァスに〜」
(ジェシーくんが英詞歌っているのが大好きなのでキャンバスのヴァの発音好き)
大我さんの
「だぁ↑うんだぁ↑うんだぁぁぁぁ↑うん」
(短時間なのに裏声との切り替えがきれいでもはや尊いの域)
こーちくんの
「きぃらいじゃっなっ↑さっ↑そうではっげ↑しく〜」
(大人っぽいの中にまだ少年感があるこのこーちくんのパートがあることで救いある気がするけど結局こういう人が1番危険なんだよなぁという妄想をさせてくれる最年長にびっくらぶ)
ですかねぇ (もっと絞れ)
もともと音源でそんなに響いていなかったところもライブで聞いてとんでもなく心振るわせられて落とされました。
19.Cat Call
いや、これも引き続きよく見えなかったんですがね?でもねとんでもなくエロかったですよ。それしか言ってないは言わないでください。エロさは人の思考を停止させる作用があるので、これはエロい彼らが悪いんです。))))
とにかくずっと猫だった記憶はある。なんだか照明も黒ピンクっぽい感じの演出で片手で尻尾作っている時もあった気がします。
とにかくずっと6人が猫で腰を横に揺らしながらサビを歌っていたんですが、片側を向いて歌っているなぁと思ったら繰り返しの歌詞のところではもう片側の方を見て歌っていてなんだか猫である自分をまるで見せつけるように見えて、非リアルなのに絶妙にエロいというか、非リアルだからこそエロさが前面に出ているというか。
あと北斗くんが目のところに光る猫仮面を持ってきて歌っていた時、なんだか沼落ちのきっかけになった北斗くんへの感情を思い出しました。
オタクの都合のいい妄想ランキング第7位にランクインしそうな【推しがミャオミャオいう】という姿を見られたという事実にもう私の記憶はぶっ飛び。
20.Mr.ズドン
まさかここでズドンが来るとは!!!!!!思考停止のお知らせ。
正直Mr.ズドンはジェシーの身体的不調から来ると勝手に考えていたので、機材不良というのに騙されました。単独初の会場だからね、うんうん、大丈夫焦らないでと思った私を誰か殴ってください。
真っ暗なためマイクは入っているのに本人たちの姿が見えなくて、正直どこにいるのかもわからなかったときにいきなり例のメガネをかけたズドン先生が!!
どんどんズドンに侵食されていく5人。ズドンコールを生でできただけでなく、センステからバクステに移動してそこから外周を移動していくのを目の前で見ることができた奇跡。どこの瞬間かもはや覚えていないのですが、目の前で慎ちゃんがとんでもない笑顔を向けながら振り返った瞬間に「やっぱ好き…」となりました。
やっぱりね、Mr.ズドンは歌えば絶対元気になる。毎朝電車の中でやろうと思います()。
21.ラ・ラ・ラ・ラブストーリー
はい、年長組がやっているとは思えない夢の世界へレッツゴー!ハッピーの連続でもう幸せという感情しかない。
最初にMVにもあった丸から顔を出して思うがままに巻きぶえを吹く2人かわいい。風船を思いっきりこーちくんにぶつける大我さんかわいい。それをくしゃっとした笑顔で受け取るこーちくんかわいい。帽子被ってる?乗っけた?大我さんかわいい。女性の胸におじぎしてからソフトタッチするこーちくんかわいい。ピンクと水色の飲み物持ちながら歌う2人かわいい。もう総じてかわいいの詰め合わせでした。幸。
22.S.I.X
うん?さっきまでのかわいこちゃんたちどこいった??最初のジェシーくん煽りでもうペンラ振るしかない。とか言っておきながら手拍子のところで思ったように手拍子できないのが嫌すぎてこの曲だけペンラおいた。
とりあえず体をジャックされた北斗くんがモニター越しとは言え生で見られてうれしかったです。「おぉぉぉおおー⤴︎!おぉぉぉおおー⤴︎!」のエネルギーを貯めるかのような、深海から湧き出てくるような、力のこもったパートが大好きなんですが、エネルギーのメーターが上がるのを表すかのようにペンラを下から上へ上げるペンラが解釈一致すぎて会場全体抱きしめたくなりました。
23.Bella
まさかここでBellaやってくれると思わなくてびっくり。繭のようなカゴのついたクレーン?に乗って客席の上に来てくれました。わたしたちの上には樹くんが。近くのクレーンに樹くん乗った途端に、「だめだめだめ…」と呪文のように唱えたのを覚えています。「絶対樹くんの近くでBella浴びたらもうダメ人間に成り上がる。魂抜かれて骨抜きにされて一生目を離せなくなるんだ。だめだ…だめ…だ………」ドサッ(森本担)
このような人を今後出さないためにもBellaで樹くんが上にくるとか絶対危険なので何かの条例で規制した方がいい(嘘ですもっとやりましょう)。
あの低音ラップを間近で浴びてしまい(苦しげな裏返りも聞いてしまい)、帰り道ではずっと「樹くんかっこよかったねぇ」と魂が抜けたように一点だけを見つめて言っていました。きっと同じ人もいるはず。
24.Special Order
関係ないですが一時期スペオダ鬼再生していたことがあります。それくらいスペオダ好きなんですが、バクステでやってて見えるはずなのに大きい扇風機?に視界を阻まれなーーーんにも見えなかった。笑
でもね、こーちくんの生「はっっっっっ!」が聞けたし、その扇風機の隙間から唯一スーパーきょもタイム後にちょっと舌を出しながらいたずらっ子のような笑みを浮かべた腰振り慎ちゃんが見れたのでもう昇天。
SixTONES音源超えの象徴は勝手にスペオダだと思っているので(ぜひ皆様の意見を伺いたい。)それをライブで聞けてほんっとうにうれしかった!
25.Telephone
テ!レ!フォ!ン!?なんとっ!!
サビで一緒に腰回しました。あの大人の色気と遊び心が組み合わさった曲がデビューシングルのカップリングだなんて誰が信じる?
ストレートではなくリミックス気味だったような気がします。
みんな振りに合わせてペンラ振ってて、会場中がTelephoneに染まってました。(?)
26.RAM-PAM-PAN
まさかのラパパン!好き!大好き!!
封印したと言っていたので見れないかなぁと思っていたので顎外れるかと思った。
パンツチラ見せは今回なかったけどその分腰の振り方がエロくてとんでもなかったんですが、とにかくあのボルテージの上がる楽曲にペンラと手拍子で答えることで精一杯でもうもはや誰がどんな動きしてたとか覚えてない。
でもあの会場の盛り上がりを体験できて、そのボルテージを上げる一員になれたのがほんっとうに幸せでした。
27.WHIP THAT
やってくれるんだ!!うれしい!!!
この怒涛のテンションぶち上げメドレーなんじゃ?私のテンション下がった時のメドレーやないかい!!!
京セラはジャンプ禁止ということで本人たちもあまり跳ねていませんでした。
でも間奏のところでジェシーくんかな?が「ジャンプ!」と言っちゃって笑ってた。
でもMC中に「俺らが癖でジャンプって言っちゃっても跳ねないでね」と約束していたので必死に約束守りました!
あのWHIP THATといえばの振りも見ることができて嬉しかった、それにつきます。
28.Outrageous
音源聞いた時から絶対ライブ映えするとは思っていて、慣声の法則アリツア映像がWSで出た時に好きーーーーー!!!!となったOutrageous。確か北斗くんのダンスが200%だった記憶。
これもあまりよく見えなかったので雰囲気を感じることに徹しました。ここまでのメドレーで会場の熱は最も高くなっていたと思います。そりゃそうよ、なにこのオタク好みなメドレーは。よくSixTONES立っていられるな。ほんとすごいよ君たち。本当にライブが大好きで大好きでたまらないのがよーくわかった気がする。これがSixTONESの核だというのもわかるし、これが核なSixTONESって本当に強いなと思いました。
29.Again
いや本当に風邪ひくって!!!なに!!!???ここでAgainなの??
すごいね!よく感情そんなに作れるね!?こっちはまだ追いつけてないよ!?そんな色んな顔一気に見たら規定摂取量オーバーしますけど!?
ここまで読んでくださった方は薄々わかっていらっしゃると思いますが、SixTONESが歌うせつねぇ曲は大好物です。本当に好き。らぶ。
樹くんの「むなしぃさのなかぁ↓ぼくはおぼぉれてぇぇえ↑↑」、慎ちゃんの「ぶぁかぁだねぇきぃづいてぇたぁのにぃいまさらぁこのぉこえぇとどぉかなぁぃ」、ジェシーくんの…
これ以上言い出したら止まらないのでやめておきます。誰かこの衝動を止めるために一緒にSixTONESの楽曲で好きな歌い方とか発音とか語り合いましょう?(小声)
とにかく本当にAgain良かった。切なさと虚しさと儚さ足して混ぜたらきっとAgainになる。
アンコール1 PARTY PEOPLE
一生懸命したSixTONESコール。ありがたいことに本人たちに届いたみたいでもう一度姿を見ることができました!
ジャニーズ界隈ではどうなのかわからないけれど、私はアンコールは本人たちに声が届かなければ出てこないのは当たり前だと思って生きてきたのでもう一度会えてほんっとうに嬉しかった!!!
とにかく勢いのいい楽曲で再登場したSixTONES。一瞬であの夏PARTY PEOPLE を聴き漁りながら食べた焼きとうもろこしの味が蘇りました。
最初のジェシーくん「パパパパパ〜!」が圧倒的ライブ感の勢いで大好き。
着替えを済ませ、ツアーTで現れた6人。それぞれの個性が光るアレンジでなんだかとってもほっこり。
飲み物を飲んでいる振りのところで、今回のペンラをフル活用できたのが個人的にうれしかったです。
アンコール2 Good Luck!
アンコールは割とアップテンポが続くんだなぁ、終わりが近づいているけれど明るい感じがとても良いです。
下から風が出てくる装置(扇風機?)に顔を近づけて前髪が上がってた樹くんが純粋な少年の笑顔をしていてとても可愛らしかった。そして生でカッコ悪くてもいいじゅったんスマイルが見られたこと、一生語り継いでいきたいと思います。
樹くんが何回かファンサをしていて自分のパートを歌い忘れることがあった気がする。「あっ俺だった!」とか言ってて可愛かった。
樹くんのラップのところを歌う慎ちゃん。割とふざけずしっかり歌ってて違うパートを歌う6人が見られるのもライブならではだなぁと思った矢先「Let it go!」では安定にふざけていて愛おしかったです。
アンコール3 この星のHIKARI
イントロきた途端「声出せる!!!」の喜び。憧れのこの星大合唱に参加することができました!!
私の中で合唱の煽りは慎ちゃんのイメージだったのですが、今回は樹くんが担当していた記憶。
この曲からSixTONESとしての歴史は始まったのかぁなんてペンラの中に入っていたSIXTONESからSixTONESへの手紙をこの時に思い出していたので、号泣しながら「ごのぼじにあぶれでる〜」と歌っていた人がいたとしたら私です。どうか記憶から抹消してください。
この星のHIKARIが終わった時にジェシーくんが「最高だったよ。さすがみんな。」的なことをそっと言っていてより号泣でした。だってSixTONESの太陽にそんなこと言われたら、ねぇ?
アンコール4 彗星の空
暗転した後これが最後の曲だと予告され、あぁ来るのか?あれが来るのか?と待ち受けていたものがきました。
もうABAREROを手にした時からこの曲はイントロ聴くだけでうるうるしちゃうのよ。もう本当にだめ。
でもライブでは不思議と泣きませんでした。きっと本人たちがとんでもなく笑顔だったから。晴れやかな笑顔でほんっとうにうれしそうで楽しそうでにこにこしてて。こんっなに楽しそうな顔を見せてくれてるのに泣くなんてもったいない!というか、本人たちが笑顔ならこちらも笑顔になれるというか。
本当にSixTONESへの愛おしさを抱きしめたくなるような歌唱でした!!
最後をこんな晴れやかな気持ちで締め括ってくれるSixTONES最高!!!!!!
続
初めてのSixTONESライブ驚いたことはとにかく全てひっくるめて“魅せ続けていた”こと、“視え続けていた”こと。
やはり人間、リアルタイムをお届けすると【魅せる】ということはできても【魅せ続ける】というの難しい。どれだけ準備をして、計算をして、経験を積んだとてその日に入ってくるファンの反応は図れないしいきなり不具合が起きることだってある。思わぬタイミングでカメラに抜かれることもあるだろう。
人間は魅力というものを感じ取れなかった瞬間にふと我にかえってしまうものだと思っている。夢のような時間を共有している最中にほんの少しでも隙間があるとふと現実を思い出してしまうのだ。今回のこのライブはそんな瞬間が1度もないものだった。隙間なんて1ミリもない、むしろぎっちぎちで目を離すタイミングなんて1度たりとも無かった。夢は夢の中で完結させてくれた。そしてまたその夢の中へと飛び込みたいという欲すら湧いてくるほどに私はその夢に魅せられたのだ。否、今もなお魅せ続けられていると言ってもいい。
ただその中で魅せ続けるためには、魅せる練習と何より何もしない時でも魅せられていると観客に錯覚させる必要がある。それぞれ魅せられたと思う観点もタイミングも違うだろう。その全ての人に順応できるような魅せ方が彼らには備わっていたように思う。彼らは完璧なアイドルだった。
そして感じたのは【視え続けていた】ということ。とにかく遠くの席まで気を回して、きちんと対象が全員に行き渡っていることを何度も何度も思い出させてくれた。喋り方で聞こえにくいことはないか、見えていないと思われていないか、終いには反応を確かめるためにペンライトを使って丁寧に意見を聞いた。
それがどれだけ遠くの席の方々の落ち込んだ気持ちを救い出したことだろうか。視え続けるということができるのはある程度の余裕と準備あってこそできるものだと思っている。彼らのドーム公演というものへの想いと、執念と、プロ意識を垣間見たような気持ちになった。
やはり彼らは完璧なアイドルだった。
愛
こんなに長い文章を書いてしまったら1つセクションが増えてもほとんど変わらないだろう、とやけくそになったのでいつもはあまり文章化することがない自担について軽く書こうと思う。また今度改めてきちんと書きたい。(言霊)
私はライブ中に自担のみを追い続けるタイプのオタクではなかったようで(日々の自分の推し方を客観的に見ていてもわかることだが)ずっと彼を見ているわけではなかった。だから見逃している表情も仕草もきっととてもある。それでも私が見ている時、彼はずっと笑っていた。うれしそうに、楽しそうに、感慨深そうに。歌いながら、喋りながら、手を叩きながら、頷きながら、メンバーの方に全力で体を向けて。
今までなぜ森本慎太郎という人物に私はここまで惹かれたのかというのをきちんと言語化できずにいたが、これこそが私が森本慎太郎を好きになった理由であったのだと気がついた。
幼い頃から同じ世代の子供たちよりも目立ち、いわゆる““アイドル””という活動をこなしてきた彼はよく見れば見るほど、知れば知るほど、とんでもなくアイドルである。甘さも哀しさもうれしさも悔しさも、負の感情も正の感情も自分の体や仕草、声、顔。全てを目一杯使って苦しいほどに魅せてくる。
そんな一般的な人間よりも遥かに多い表現方法を持つ彼が様々な感情をただ笑いという1つの中に詰め込むことを許される、アイドルを演じず飾りきらなくて良しとされる時の森本慎太郎の天性のアイドル力は確実にセロトニン増加させる。あの瞬間が大好きなのだ。君が朗らかに笑っていれば私も笑えるんだよ。ありがとう。
伝
SixTONESのヒーローは?という問いにジェシーくん以外が全員ジェシーくんと答えジェシーくんは樹くんと答えたインタビューがあった。
私の中でのヒーローは間違いなくSixTONESだ。
生きるのが辛い時、前を向かせるのではなくそっと肩を抱いてくれるのがSixTONESのみんなが言った言葉の数々だった。
息がし辛い時、SixTONESの歌を聞けばなんだかすっと息が吸えた。
SixTONESが笑っていれば笑えたし、SixTONESがうれしそうなら私もうれしかった。
今回のライブでもそれを強く感じた。SixTONESが笑っていれば笑えて、喜んでいれば喜べた。
そんな彼らが通過点と表した初の単独ドーム公演の場に立ち会わせてくれてこの目にその姿を見せてくれて本当にありがとう。
今まで考えられないほどの苦しみや悔しさを乗り越えて今この瞬間もアイドルでい続けてくれてありがとう。
きっと6人が不安に耐えている時、私は貴方たちのおかげで笑っていられているのでしょう。
6人がどれだけ苦しんでもリアルタイムでは一緒に苦しませてくれない貴方たちはきっと本物のアイドルです。
SixTONESが作り上げる素敵な世界を見せてくれてありがとう。
これからも貴方たち6人がやりたいことを笑顔で楽しくできますように。
8
そんなこんな長々と書いているうちに8周年を迎えてしまいました。
本来ならもっと早くこのブログを書き上げ結成日ブログを書こうと思っていたのに、たいした変化もない環境にもかかわらず4月の新しい風に吹かれバタバタとした日々を過ごしておりまして。
結成日に先立ってそれぞれのメンバーを改めて考察するブログを年齢順で書いていたのに、大我さんまでしか書き上がっていないのでいつか意味のわからないタイミングで供養しようと思います。
何はともあれ今まで彼らを支えてきたTeam SixTONESの皆さんおめでとう。
そしてSixTONES、本当におめでとう。
6人の最後の夢が輝き続けますように。
9周年、こっから!
2023.5.1 えぽ