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受験生もNetflixを見て学ぶことがあるぞ。
今日はちょっといつもと違う話。
Netflixをサブスクしているんですが、最近全く観ていませんでした。3ヶ月くらいかな。
先日、久々にアプリを開きました。
Netflixのコンテンツで気に入ったものは幾つかありますが、そのうちの一つに「Chef’s Table」があります。2015年からNetflix で始まったアメリカのドキュメンタリーで、エミー賞にノミネートされたこともあります。
シリーズ1から6までの本編と、テーマ別のパストリー、BBQ、ピザシリーズが公開されています。ピザシリーズが数年前に公開され、しばらくアップデートがなかったのですが、なんと新シリーズ、ヌードル編が公開されているではないですか!
このChef’s Tableシリーズは、1話50分程度で1人の料理人のストーリーを描いています。料理の魅力を伝えるドキュメンタリーではなく、その料理人の生き様を描く内容。ほぼ毎回のエピソードが非常に濃い。一皿、一品を完成させるために注ぐある意味狂気とも言える情熱、そして執着。アプローチの仕方こそ違えど、自分の好きなエピソードで取り上げられる料理人に共通している点です。そういう人だから成功したとも言えますが、ここに出てくる人の半生の多くは、うまくいっていない期間が長い、あるいは再起できそうにないような出来事に見舞われています。多少の誇張はあるでしょうが、間違いなく順調ではない。だから、共感しやすいし、カッコいいなと感じるのでしょう。ヒーロー的な「カッコいい」ではなく、比較的距離の近いところにいる人として、そこそこリアルに感じられるというか、現実離れしていない。
フィールドは違えど、社会人なら仕事に、学生なら勉強に置き換えて、自分を描きやすい。
こんな職人でも、案外昔はやりたいことがなく仕方なく始めたという人も少なくないんだなぁと。ポイントは自分からおもしろさを見つけることなんだと思います。待っていてもどハマりするものは来ないし、「コレおもしろい」と思ってハマったとしても、嫌なことが次から次に起こるもんなのだなと。
色々得られるところが多い作品だと思います。
ヌードル編、まだ1話しか観てないぞ。
最後に、自分が好きなエピソードを挙げておきます。
興味があればぜひ観てください。
Season 1
Episode 4: Niki Nakayama
Season 2
Episode 6: Gagan Anand
Season 3
Episode 4: Ivan Orkin
Season 6
Episode 1: Mashama Bailey
Episode 2: Dario Cecchini
Episode 6: Sean Brock
BBQ Series
Episode 1: Tootsie Tomanetz
Episode 3: Rodney Scott
Pizza Series
Episode 5: Yoshihiro Imai
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