エピックソニーの時代

前回の続きとして、中学1年生のワタクシ、S少年が日々、塾に通いながらレンタルレコード屋さんで借りては聴いてを繰り返していた音楽の事について。

基本的にシングルレコードを1枚100円で借りるのだが、買うと700円という事を考えると、いかにレンタルレコードが当時の僕にとって貴重なツールだったことがわかると思うのですが、その100円でもあまり心の琴線に触れることのないレコードを借りた時は落ち込んでしまうのだ。

そして、エピックソニー。

このレーベルからレコードを出しているアーティストがとにかく良かった。聞くとワクワクする、そんなアーティストが沢山いました。

まずは、TMネットワークからの繋がりで、小室哲哉さんが曲を書いていた渡辺美里さん。

最初に聴いたのが、GROWINGUP。


この曲自体の作曲は、和製プリンスでお馴染みの岡村靖幸さんですが。ちなみに岡村靖幸さんもエピックソニー所属でしたね。
そこからすかさずリリースされたのがかの有名なmyrevolution。


どちらもメロディがツボにはまりました。
後々考えると曲の構成などが素晴らしかったりするのですが、当時のS少年はそんな事考えるでもなくとにかく直感で聴いていきます。

次に聴いたのが大江千里さん。


べっ甲メガネ、流行りましたよね、当時。
大江千里さんは、ピアノを弾きながら歌うスタイルが格好良くて好きになりました。
今じゃジャズピアニストになられて活躍されてます。

更に続いて大沢誉志幸さん。

ハスキーヴォイスが魅力ですね。
対象的なこの2曲。大沢さんの魅力が出ています。

続いて小比類巻かほるさん。

渡辺美里さんとは違った魅力を秘めていて、どちらかといえはソウル寄りな感じでしょうか。
この曲かなり好きでした。

他にも御大佐野元春さんなどもいますが、次回はそんな中で別格に好きだったあのバンドについて書こうと思います。

引き、ということで(笑)
まとめて書いていくとかなりおざなりになってしまいますね。反省点としておきます。

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