#15　本日の勝負レース　12/12(土)

こんばんわ！エピファさんです！

最近は大学院が忙しいながらも、毎週更新することができています。
閲覧者が多くなってきたことも自分にとって原動力になっています。

さて話は変わりますが、今週は阪神JFです。
‥‥が、自分は2歳戦が苦手なんです、、、泣

なので基本的に2歳戦は馬券を一切買ってません。G1はおろか、かれこれレディマクベスの赤松賞で単勝を外して以来、2年以上買っていないと思います。

サンプルが少なく、ほぼ素質だけを見極めて予想するスタイルが自分には合わないなと現状思っています。自分がまだまだ馬券ベタなだけなんですけどねw

しかししっかりレースは見ていますよ！
競馬は固定観念をもった上でレースを見たほうが、いろいろと吸収できることが多いと思うので、しっかり予想しています。今は来年のクラシックに向けて目を養っている最中でございます(笑)

それではさっそく土曜の予想に移っていきましょう！

阪神11R　リゲルステークス　★★★★☆

◎⑮ミッキーブリランテ
去年の秋から馬体重が20kg以上増加し、着実に成長している馬。
前走の京成杯AH（11着）は、イン前は有利な馬場状態の中、7枠から終始外を回らされてしまった。また直近2走より明らかにパフォーマンスを落としていたので、4月からずっと使われていた疲れの影響が出たのだろう。

2走前の関屋記念（4着）は、展開、馬場ともにフラットな条件だったので、ここでの4着は素直に評価すべきだろう。

3走前の中京記念（5着）は、時計がかかっている馬場で、前半3F：34秒0の超ハイペースとなり、差し馬有利の展開であった。この展開で4角手前から早仕掛けをする騎乗ミスがありながらも5着（1着馬とのタイム差：0.3秒）に粘ったことは素直に評価できる。

○③シュリ
前走（1着）は、前半3F：34秒2のハイペースを先行して押し切る強い競馬だった。しかしこのペースでも道中行きたがる面を見せていたので、やはり気性面に不安がある馬だ。幸いにも3番ゲートからのスタートだったので、前に壁を作ることができて競馬はしやすかった。

2走前（5着）は、インしか伸びない馬場状態の中、17番枠からのスタートだったので、悲観する内容ではなかった。また気性を考えれば、大外枠＋距離延長では競馬がしにくかったはずだ。

気性面に不安がある馬なので、前に壁を作れそうな3番ゲートは絶好枠。前走の走りを見ればオープンでも通用する能力はあるので、好枠を活かせれば勝ち負けだろう。

▲⑫ラセット（2走前はイン前有利の馬場で、道中最後方だったので参考外）
△⑯エントシャイデン
△⑰ギルデッドミラー（前走は距離不足、2走前は超ハイペース前受け）

中京11R　中日新聞杯　★★☆☆☆

タガノアズワドがペースを握ると考えられ、ペースは平均以上に流れると予想する。去年のような瞬発力勝負とは違い、持続力も要求される流れになると見る。

開幕週であった先週はレコードが出るほどの高速馬場であった。先週に引き続き馬場は速いと予想され、軽い馬場での適性も意識したい。

◎⑱サトノソルタス
去年の中日新聞杯（5着）は、直線で前が詰まり、進路を切り替える不利があった。上がりが速い展開で、追い出しが遅れる不利の影響は大きいので、悲観する内容ではない。

2走前の金鯱賞（2着）は、同コースでしっかり結果を出したことは評価できる。1着馬サートゥルナーリアに離されはしたが、スローの瞬発力勝負は相手の最も得意とする展開なので仕方ない。これだけ走れば今回の相手なら足りるだろう。

また近年トレンドになりつつある、フレッシュな状態でこそ力を発揮するディープ産駒らしく、休み明けでは（1-2-1-0）と崩れていない。中間の調教もしっかり動いているので、休み明けの今回はベストパフォーマンスが期待できそうだ。

○⑨ヴェロックス（実績は最上位、休み明けで強い中内田厩舎）
▲②ボッケリーニ（前走は伸びないインから唯一差してきた）
△③テリトーリアル（能力は高いが、ムラがあるので信頼できない）
△⑥トリコロールブルー（大箱コース向き、前走は雨上がりの府中にありがちなインしか伸びない特殊馬場での敗戦）
△⑪グロンディオーズ