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#9 天皇賞・秋 11/1(日)

今週は待ちに待った天皇賞・秋です。実はこのレースかなり相性が良く過去には何度も的中しているのです!自慢がウザいかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、お付き合いください(笑)

2014年◎イスラボニータ○スピルバーグ
2015年◎ラブリーデイ○イスラボニータ
2017年◎サトノクラウン○キタサンブラック▲レインボーライン
2019年◎アーモンドアイ▲ダノンプレミアム△アエロリット

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過去の栄光にとらわれず、今年もしっかり当てていきたいと思います。それでは今週の予想に移っていきましょう!

天皇賞・秋 展開予想

近年の古馬の2000mG1はマイル適性が必須となっている。

2019大阪杯
1着アルアイン(マイルCS3着など)

2019年天皇賞・秋 マイルG1馬3頭のワンツースリー
1着アーモンドアイ(桜花賞1着、安田記念3着など)
2着ダノンプレミアム(朝日杯1着、読売マイラーズ1着など)
3着アエロリット(NHKマイル1着、安田記念2着×2回)

2020大阪杯
1着ラッキーライラック(阪神JF1着、桜花賞2着など)
2着クロノジェネシス(阪神JF2着、桜花賞3着など)
3着ダノンキングリー(マイルCS5着)

今回はブリンカー着用のダノンプレミアム@川田騎手が注文をつけて逃げると予想。そうなると2年前のキセキ@川田騎手が逃げたときのように、残り3F目が最速になるようなラップを刻んでくるだろう。また前半59秒、後半57秒のようなペースになると考えられるので、これに対応できるのは2000mを走れるマイラーである。よってマイルで好走歴のある馬を重視した。

天皇賞・秋 印、見解

◎9アーモンドアイ
○11ダノンプレミアム
▲7クロノジェネシス
△4ダノンキングリー

◎アーモンドアイのベスト条件は、休み明け、東京コース、良馬場の3つ。その中でも3カ月以上の休み明けでは(7-0-0-0)と無敗である。また東京コースも(5-1-1-0)と抜群の安定感を誇っており、負けた2回はいずれも安田記念だが、2019年はスタート直後にロジクライがよれて挟まれる致命的な不利があり、2020年は中2週+スタート出遅れ+稍重と敗因が明確である。休み明け、東京コース、良馬場の3つの条件が揃い、おまけに土曜の外差し馬場の傾向を見た感じ、この馬の枠順が有利になりそうなので自信の本命とした。怖いのは出遅れだけだろう。

○ダノンプレミアムは、過去に金鯱賞でリスグラシューに完勝したり、去年の超豪華メンバーの天皇賞秋2着、など元々2000mでは現役最強クラスの馬である。今回はブリンカー着用をしてきて本気度が伺える。ブリンカー着用は前に行く意思表示だと思うので、明確な逃げ馬がいないこのメンバーでは展開がかなり向きそう。ペースが落ち着く中で先行力を活かして勝つというのがこの馬の本来の持ち味でもある。馬のタイプ的にも厩舎的にも休み明けでこその馬なのでここで狙いたい。中間の調教では併せ馬を5度も行い、状態の良さを見せている。2年前のキセキのように逃げて直線では馬場の良い外目に持ち出す川田騎手がイメージできる。またアーモンドアイの2着によく来る川田騎手(笑)

▲クロノジェネシスのベスト条件は休み明け+重馬場である。前走の宝塚記念は、休み明け+直前の雨の影響で道悪適性が問われたのが良かった。また外差し馬場だったこともこの馬に味方した。ただ好走歴は重馬場のときだけではなく、良馬場でもクイーンカップ1着(自身上がり33秒1)、大阪杯2着(走破タイム1分58秒4、自身上がり34秒0)と走れているので過小評価は禁物である。ただあくまで目標は有馬記念であること、前走は+10kgでの出走だったが、今回そのときより馬体重が増えてきそうであることを考えると相手までの評価とした。

△ダノンキングリーは、輸送のない関東圏の競馬+休み明け+高速馬場の東京コースとかなり条件は揃っている。前走の安田記念は、稍重で前半3F:34秒2と1400m的な追走スピードが問われてしまい、本質が中距離向きなこの馬にはきつかった。不安なのは気性面。大阪杯は鞍上の意図に反し逃げてしまい、安田記念は超ハイペースであったにもかかわらず行きたがる面を見せていたので、距離延長は不安要素である。外差し馬場なのでこの枠から外に持ち出すタイミングも難しそうなので△までとした。


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エピファさん@競馬予想
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