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天職ジプシーが終わった理由

子どもの頃から「なぜ子」

わからないことがあると質問攻めにする子でした。
詳しく My Life Storyにありますが、物心ついた頃から「女の子らしくしなさい!」と言われることが多く、(なぜ男に生まれてこなかったんだろう・・・。今度生まれたら絶対男に生まれてくる!)と強く心に決めました。今思うと輪廻転生なんて知らないのに、なぜそんなことを思ったのか、我ながら不思議です。
それに今でこそ思えますが、「男(の子)らしさ」も「女(の子)らしさも
社会的に強いられたワクのようなものですよね。

子どもの頃から、好きなこと、興味のあることと、ないことの落差が激しい自覚があったので、自分の好きなことを仕事にしたいと思っていました。

一時期、部活でやっていた軟式テニスのプロになりたいと思っていたこともありましたが、当時は将来性がないと判断し諦めました(なのに、それを忘れて部活をやめたことを後悔しまくる時期が。思い込みのパワーはスゴイ・笑)。

大学進学時(女の子だから短大でいいという理屈により)も制約がありながらも好きなこと(心理学・ファッション・インテリア)の中からファッションを選択しました。
入学して程なく、自分にはファッションを仕事にしていく能力がないことを実感し、断念。

例えば、ミシンをかけていても、縫うべきところでないところも
縫い付けてしまっていたり、本人は丁寧にやっているつもりが、側から見ると縫い目等がザツだったり・・・。枚挙にいとまがありません!😂

一生働きたい!

就職活動では一番避けたかったはずの金融系(証券会社)に勤めることになり、そこから本格的(?)に天職ジプシーになりました。
自分でお金を稼ぐこと=自由を得ると実感したので、一生自由でいたいと思ったのです。
なにしろ、子どもの頃から母から「誰に食べさせてもらってると思うの?」と何かあるたびに言われていて(長期のバイトはさせてもらえなかった)お金を盾にコントロールされるのが嫌でした。渋々従っていたというワケです。

やりたい仕事につけるのに慣れることになると(なにか違う・・・)といういてもたってもいられない気持ちになり、留学したり帰国後、派遣社員をしながら映像製作の夜学に通うなど、模索は続きました。

学校卒業後、念願の映像製作会社に勤務。
やりたいことは実現できるのに、慣れると違和感を感じ始める・・・。
「コレだ!」という仕事に巡り合えないのは自分の無意識(潜在意識)の部分にフォーカスする必要があるのでは?と思うようになり、そこからスピリチュアルな世界の探求を始めました。
☆こんなことやりました

「人生の目的」がわかった!

その過程で「人生の目的」を知ったことで人生の見方が変わりました。
出来事の意味だとか、家族の関係性、育った環境など、全ての意味がわかったのです。
どうして私が「なぜ子」なのか。
人生でうまくいく人、いかない人がいる理由や
その違いはなにか・・・などなど。


宇宙や人生のしくみを知り、自分の魂の目的(人生の目的+ミッション)がわかると出来事に振り回されなくなります。

知っていると知らないとでは心の平穏さが違います。
悩みは無くなると言ってもいいかもしれません。
怪しいと思いますか?(笑)。

楽しいことだけで頭がお花畑になったりはしません。
もちろん、カルトでも宗教でもありません。
(信仰は自由です。ここでの宗教の意味は教義に従わないと
罰せられる、など恐怖によって人をコントロールしようとする
あり方を指しています)

でもこの見方を手に入れると、自分がいかに
自作自演のコメディを演じていたか、手に取るように
わかるようになります。

嫌だと思う人こそが、人生の大切なヒントを教えてくれる
キーパーソンだったり。
失敗するのを怖がって行動しなかったことで、間違いを
避けられたと思っていた、それ自体が本当の失敗だという
ことに気づいたり・・・。

私たちは、魂の成長のために魂レベルで生まれる前に
人生のシナリオを書いてきますが、人それぞれ
様々なテーマを持ち、(人間としての自分は)
なんでこんな大変なことが起こるのだろう?!と悩んだり
悶絶したりしますが、スピリチュアルな視点からみると
「人生、満喫してますね〜」という感じなのでは
ないでしょうか。

あなたが思う「自分」は本来のあなたではない

常識や世間体など、同調圧力で人をコントロールされてきた
時代はもう終わりです。
風の時代を軽やかにあなたらしく生きるためのヒントや
私自身も「新しい体験」をするのが大好きなので
そういったことをお伝えしていきたいと思っています。


最後までお読みいただき、ありがとうございました😊

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