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イヤープランナーの使い方

手帳の中で、いつも使いこなせないのがイヤープランナー。年間スケジュールのページです。

これまで、買い物ログを付けてみたり、子どもの学校行事を書いてみたり。あれこれ試したものの、どれも長続きしませんでした。

もっと自分自身のサポートになるような、うまい使い方はできないだろうか?

イヤープランナーを使いこなす

どうもピンとこないイヤープランナーの使い方。参考になりそうな例を調べてみました。

こちらの記事ではログや習慣トラッカーなど、記録目的の例が多めです。
気になったのは、インデックス(目次)として使用する例。1日1ページや週間ページのある手帳なら、便利に使えそうです。

ロルバーン手帳の使い方も参考になります。
仕事や趣味に使った時間を、マーカーの線の長さで示す例は、棒線グラフのようで見やすいなあ!と感じました。
睡眠時間などのチェックにも良いかも。


どちらの記事もフムフムと面白く読みました。

ただ、ぼくは今年、手帳には細かくログを付けないと決めています。もう少しだけ、自分なりの使い方を探してみることに。

年間フォーマットの強み

イヤープランナーのページは、1日分のスペースこそ狭いものの、他のフォーマットにはない長所があります。

それは、ひと目で見渡せる期間が長いということ。

その長所を活かすには、どう使えばいいのだろう?

あとは、月をまたぐ長期の予定や、けっこう先の計画を立てるのにも向いてそうです。

イヤープランナーが使いづらい理由

これまで、ぼくが挫折しがちだった理由を考えてみました。

まず1つ目は、そもそも月単位とか年単位の、長いスパンで(予定を)考えていなかった
ということ。

子育て中は、日々の生活でバタバタして、先のことまでは見通しが立たないのが普通です。(前もって計画しておいても、子どもが熱を出せばドタキャンに……)

それで、半年先の遠い予定とか、1年間の全体を、ざっくり眺めるような視点も持てなかったわけです。

そして2つ目は、イヤープランナーのページをどう使いたいか、自分でもわかっていなかった
つまり、手帳を使う際に、はっきりした目的がなかったのですね。

これからは、一歩ずつでも前に進めるように、手帳を活用していきたいです。
たとえば、新しいことに取り組むためのページにする……というのはどうか?

新しい使い方のアイデア

今年の初めに、やりたいことリストを作ったのですが。

このリストから、やりたいことをピックアップしていき、月に1個ずつ実行してみるのは? と、思いつきました。

中には楽しいこともあれば、少し気が重い(ハードル高めな?)こともあるので、それぞれをセットにしてみようかな……

1年分には足りないので、項目を足しながらメモ付箋に書き出しました。(水色がハードル高め、ピンクは楽しいこと、という感じで色分けしています)

各項目をフィルム付箋に書き写し、イヤープランナーのページに貼ってみたのが、こちら。

今年の手帳のイヤープランナーは、半年で見ひらき2ページ。なので、ひとまず約半年分です。

うーん?これでいいのかな。
まだ迷いながらも、一応、ひらくのが楽しみなページになったような?

今後も別の使い方を思いついたら、また試してみようと思います。

まとめと気づき

手帳の上手く使えていないページから、自分の苦手なことも見えてきました。
長期プランニングです。
たしかに、今までうまくできていなかったジャンルかもしれない。
毎日、わりと行き当たりばったりでした(笑)

手帳の使い方を通して、自分の苦手分野でも、少しずつスマートなやり方に変えていければ、と思います。

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