【悲報】契約内容を確認していない人は99.99%搾取されます
Webライターのみなさん、案件を受ける前にちゃんと契約内容を確認していますか…?
契約内容がざっくりした案件が多い
CrowdWorksやランサーズを見ていると「結局何をすればいいの…?」と思うような案件が山ほどあります。
文字単価がわからないじゃん
記事構成は作る必要があるの?
画像は必要ないよね?
Googleドキュメントで納品すればOK?
月に何記事くらい書けばいいの?
これって継続案件?来月もある?
こんな感じで、疑問が無限に湧いてくるような案件もあります。ただ、そういう案件に限って何十人ものWebライターが応募しているんですけどね…。
契約内容(業務内容)がしっかり書かれていない案件は悪。受けてはいけないと言っている訳ではありません。
稀に、契約内容がざっくりしか書かれていなかったけど、よく確認してみたら優良案件だったということもあります。ただ、そんなことはほとんどありません。
確認もしないのに契約まですると、超高確率で搾取されてしまいます。
契約内容を確認しないと搾取される
契約内容を確認しないと、想定していない作業を振られ、予想以上に時間がかかることがあります。たとえば、記事執筆だけだと思っていたら、画像作成まで含まれていた、というケースもあります。
また、報酬が不明確な案件にも注意が必要です。実際に受けてみたら、タイトルや見出し、引用部分を除外して文字単価を計算する場合があり、思っていた報酬と大きく異なることがあります。
ひどい場合には、1記事分の報酬かと思ったら、実は3記事分の報酬だったということもあります。このような状況を避けるためにも、契約内容が不明確な案件には応募しないのがおすすめです。
もし本当に興味がある案件なら、契約を締結する前にしっかりと質問しておく必要があります。
契約後に辞退すると「即低評価」
CrowdWorksの場合、契約後に評価をつける機能があります。半数程度のクライアント様は5段階評価で5を付けて「◯◯でよかったです」「ありがとうございました」とコメントしてくれます。
ですが、契約後に質問をして「想像と違う内容だったので途中取り消しでお願いします」というと…。高確率で悪い評価をつけられます。
実際、私も過去に一度だけ契約後にお断りした案件があるのですが、そのクライアント様からは悪い評価(5段階評価で2)をつけられてしまいました。それまでは総合評価5だったので、4.9になってしまい、ちょっと悲しい気持ちになりました…。
まとめ
契約内容を確認しないまま案件を受けると、いろいろな仕事を頼まれて疲弊します。「この案件はやばい…」と思って途中辞退すると、高確率で低評価をつけられます。
どちらにしろ地獄を見るので、必ず契約を締結する前に作業内容を明確にしておきましょう。CrowdWorks始めたばかりで1(5段階評価)をつけられると、それ以降案件が獲得しづらくなってしまいますからね。