【マンガ】コミックエッセイ描き方講座(前編)
はじめに
先日まで、はちみつコミックエッセイ編集長の松田紀子さん主宰の「コミックエッセイ描き方講座」を受講していました。
私は5期生。5期生は今までよりも少し人数を絞っていて、8名でした。
卒業制作の発表会も含めて全5回、たった2ヶ月半に満たない期間だったのですが、本当に濃い時間を過ごさせていただきました。
他の仕事も重なったりして、SNSもなかなか更新できずでしたが、講座の様子や感じたことなどをnoteに綴っていこうと思います。
応募のきっかけ
私はずっと我流で漫画を描いていましたが、コンテストに応募したり、漫画の連載をしたりする中で、自分の実力不足をひしひしと感じていました。
今回応募したのは、きちんとコミックエッセイを勉強したい、プロからの客観的なアドバイスをもらい、面白いものを描けるようになりたい、と思ったからです。
また、SNSなどを使いこなせず狭い範囲で交流している私にとって、同じようにコミックエッセイを描いている仲間が出来るというのも魅力的でした。すごく面白い投稿をしているのに私の知らない方もたくさんいて、とてもいい刺激になりました。
講座でやったこと
講座では、コミックエッセイの基礎から応用までを学びながら、講義と講義の間で課題をこなしていきます。
課題は、松田さんのコーチングを受けた上でのテーマ決め、ネタ出しの練習、キャラクターデザイン&タイトル決めなど。そして最後は卒業制作として各々12ページ以内の漫画を描き、はちみつコミックエッセイの編集さんたちによってグランプリと準グランプリが決められます。
もしご興味ある方がいれば、どうやってテーマが決まっていったか、キャラデザ&タイトルの草案、ネームのビフォーアフターなんかについても描こうかなと思います。
卒業制作は受賞には及びませんでしたが、松田さんのお力添えもあり、今自分が描きたいことをしっかりと伝えるものが描けたと自負しています。
何より、苦しくもそれ以上に、楽しく描くことができました。
漫画の作画やイラストのお仕事も楽しいけれど、やっぱり描きたいことや伝えたいことを描く充実感や高揚感は何物にも代え難いと再確認しました。
最終課題(前半)
前置きはこの辺にして、最終課題(前半)を投稿します。
貯金に取り憑かれたOLが、お金の使い方を見つめ直す話です。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
後半は次の投稿をお待ちくださいね。