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3分3500円で自作するCO2センサー
この記事の内容はUSBがさせるPC限定です。スマホは閲覧ソフトが未対応です。
以前書いたこちらの記事の作り方です。
完成イメージは下の雰囲気。(閲覧用画面は改造するので後程画像を差し替えます。)線を計8カ所はめ込むだけでできます。ハードの見た目が気になる方はもうちょっとしゅっとしたものも。(画面のほうは利用者が多ければt適宜アップデートしていきます。)
(Windows10ならこちらのアプリも使えます)
必要なもの
・ChromeかEdgeが動くPC。(※1)
・CO2センサーモジュールMHZ19C (※2)
・USB接続部品(USBシリアル変換アダプター)
・アダプター〜センサー間接続ケーブル(ジャンパーワイヤ メスメス)
右上の金色がCO2センサーモジュールMHZ19C、左上の黒っぽいものがUSB接続部品(USBシリアル変換アダプター)、したの細長いものがアダプター〜センサー間接続ケーブル(ジャンパーワイヤ メスメス)。
繋げ方。
センサーを裏返すとVIN、GND、TX、RXと書いています。
また、接続部品を裏返すと5V,GND,TXD,RXDと書いています。
センサーのVINを接続部品の5Vに接続。
センサーのGNDを接続部品のGNDに接続。
センサーのTXを接続部品のRXDに接続。(TXDでなくRXDなので要注意)
センサーのRXを接続部品のTXDに接続。(RXDでなくTXDなので要注意)
以上でハードの準備は完了。
接続した状態は下。少し見にくいけどセンサーのRXに繋がっているのはUSB接続部品のTXD(下から3つめ)
あとは、PCのUSBに差して閲覧用URLにアクセス。Windows10の人はWindowsStoreでCO2Viewerで検索したらWindows用アプリもインストールできます。
CO2センサー読み込み開始ボタンを押すと、どこにつなげるかの選択肢がでてきて選ぶと読み込みが開始します。
キットはこちらで販売しています。
※1 スマホはアプリが未対応。自分でプログラム書けば動きます。
※2 他のWinsen社製のCO2センサーMHZ19B/MHZ14/MHZ14Aも同様にして動くはずです。MHZ14AはUSBの給電が弱いと精度が大幅に落ちます