[天空率空間] 10/1リリース ver1.01.014 追加機能のご紹介
天空率空間 機能が追加された ver1.01.014 が10/1リリースされました
2024年2月29日に無料試用版(ver1.00.001)としてリリースした天空率空間。多くの皆さまにダウンロードいただきありがとうございました。
こちらの試用版のご利用は、2024年9月30日をもって終了となりましたが、機能が追加されたver1.01.014をリリースいたしました。
こちらは、14日間の無料体験期間後、年間26,400円ですが、今だけキャンペーン価格 13,200円/年でご契約いただけます!
ver1.01.014追加機能
下面カット機能『カットエリア』が追加
従来の配置エリアとは別に下面部分のカット(考慮)による天空率空間の計算が可能となりました。
天空率では、下面または上面をカットすると有効的ですが、フリーCADだと難しい下面カットが天空率空間を使うと簡単に試すことができます。
従来の配置エリアを『基本エリア』とし、それとは別に『カットエリア』としてエリア編集が可能となります。
例えば、この配置エリアに高さ3mで赤ラインで囲った部分の空間を開けたい...等のケースが可能となります。
従来はこうしたまっすぐな立体でしか計算できませんでした。
カットエリアで3mの高さで下面カットを指示し、計算すると…..
カットエリア無しの結果よりより高く空間が取れる結果が出せました。
わかりやすいように、半透明の天空率空間部分のみを表示してみます。下部を3mの高さでカットした形状が見えますね。
先程高さ3mでカットした計画を高さ10mでカットしてみましょう。
高さ3mでカットした結果よりより高く空間が取れています。
こちらもわかりやすいように、天空率空間のみで表示してみます。下部をエントランスなどで空間を開けたケースを想定した計算が簡単にできます。
カットエリアは、平面形状+高さ設定の組み合わせとなり、1Caseに対して複数登録できますが、高さは1Caseに対して1つのみとなります。
下面カット機能追加に伴いエリア編集機能を強化
下面カット機能追加に伴いエリア編集機能を強化しました。
従来の配置エリアを“基本エリア”とし、それとは別に“カットエリア”としてエリア編集が可能となります。
エリア編集機能としてADS-winに搭載されているブロック編集機能が搭載
カットエリアは1Caseに対して複数登録できますが、高さは1Caseに対して1つのみとなります。
Case複写機能が追加
作成Caseの複写機能を搭載しました。
ベースとなるCaseを設定後、複写して部分的に変更等の作業がし易くなりました。
機能追加された天空率空間「14日間無料体験期間」を設けておりますので、ぜひお試しください!
(※既にユーザー登録いただいている方は、14日間の体験期間はご利用できません。ご注意ください。)