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E-Park story

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E-Parkの生い立ちや開催イベント裏側、運営スタッフの思いなど、E-Parkの根っことなる物語をまとめています。
運営しているクリエイター

#ノンフィクション

#4見えた可能性と新たな違和感

#4見えた可能性と新たな違和感

E-Park誕生までの物語も今回で4回目。
前回は自分たちの想いを乗せた自分たちらしいクリスマスを開催したところまでお話ししました。

ゼロから作る初めての大型イベントということもあり、本当に試行錯誤、バタバタの準備期間でした。いろいろな分野の方にお手伝いいただき、助けてもらい、なんとか開催に漕ぎ着け、有難いことに多くの方に喜んで頂けたクリスマスマーケットとなりました。

地球のことを考え省エネ電

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#3 EASEがやるクリスマスとは

#3 EASEがやるクリスマスとは

  

EASEとはE-Park実行委員会メンバーで、敷地を管理している会社さんです。(登場人物「社長さん」の会社です。)山手線五反田-目黒間、進行方向を前にして左側に、ヨーロッパのような建物が立ち並んでいるエリアが見えてきます。そこがEASEです。(とっても素敵な建物と空間ですのでGoogleマップでぜひ検索してみてください)

元々は屋内外の撮影スタジオ、撮影時の小物レンタル等を生業とされてい

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#2 お隣さんに醤油って借りられる?

#2 お隣さんに醤油って借りられる?

自分たちは一体何ができるのか。地域課題ってなんだろう。
素敵な街、住みたい街、愛される街ってなんだろう。

住民の立場から。ビジネスパーソンの立場から。商店街、企業の立場から。
年齢やライフスタイルや考え方によって、問題点と感じるものが多岐にわたり、なかなか一つの答えが導き出せない中で、ふと、東日本大震災の時のことを思い出した理事さんからこんな提案がありました。

震災時、小さい子供を抱えて、どう

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#0 ぼくたち わたしたち の話しをしよう

#0 ぼくたち わたしたち の話しをしよう

こんにちは。E-Parkのひとです。
目黒駅から徒歩4分のところにできたE-Park。スポーツができて、のんびりできて、子供を安心して遊ばせられるおしゃれなスポット。

多くの方はこんな印象を持たれるはず。

それを目的に遊びに来てくださるのはとっても嬉しいのですが、私たちがE-Parkをオープンさせたもう一つの想いも知ってもらえたら嬉しいです。それは、Parkを見ただけでは伝わりにくいのですが、

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