マルホン鳳凰の素晴らしさは連チャン「だけじゃない」
デジパチの歴史は7セグと共にあった
ご存知の通りデジパチの元祖フィーバー@三共はドラム機でした。しかし液晶に取って代わられるまでは7セグやドットがメインだったんですよね。
平和・ブラボー10
マルホン・パールセブン
大一商会・アイドルセブン
西陣・キャプテンルーキー
この中ではルーキーが一番古いのかな。私はまだ小学生だったので打てませんでしたよ・・・・・・。最も新しいパールセブンまで10年くらいあるね。パールセブンは本当にたまげたっけなぁ。
是非動画を見てほしい。大当り後に弾の軌道が変るでしょ。当時のデジパチは釘をグニャグニャに曲げて出玉を稼いでおり、店によって1回の出玉は全然違った。
出玉を稼ぐ釘にするとアタッカーへ入賞しなくなり、アタッカーのVゾーンに入らないとパンクするため、下手な釘師の店はパンクするわ出玉少ないわで客がマジギレしてました。
とまあ、昔話は横に置いといて。
7セグ最後の輝きはこの辺かなぁ。
藤商事・アレジン
大一商会・フルーツパッション
JB・J-RUSH
なぜマルホンは7セグを捨てなかったのか
液晶機に比べて表現の幅が圧倒的に狭く、制作コストを抑えられると分かっていても、稼働しないし売れないしでどのメーカーも「企画書に書いただけでボツになる」ありさまでした。
しかし、マルホンは7セグにこだわります。
2017年・沖7、カナカナ
2018年・シャカリーナ
2019年・沖7BLACK、鳳凰
なんとこの3年間、天龍以外の機械は全て7セグを搭載してるんです。盤面右下にある小さいセグではなく、メインの表示装置に7セグを使い続けてる。
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