パチウヨが日韓関係をざっくり解説・前編
日本人の嫌韓意識は急速に高まっています。むしろ嫌韓を通り越して、「なんやコイツら、こんな異常な連中やったんか。もう関わらんとこ」といった忌避感情が出始めてしまった。その広がるスピードは、韓国ネタを追い続けてきた人たちが一斉に戸惑いを覚えるほどです。
そこで、パチンコ業界にありながら韓国ネタを書いてきた人間として、今回の件をざっくり解説してみたいと思います。
前編と後編の二部構成。まず、理解する上での前提を解説し、後編では今回の詳細と未来の日韓関係を書いてみますね。ジャーナリストでも専門家でもないので詳細を詰めれば間違ってる部分もあるかと思いますが、要点をわかりやすく伝えていきたいと思います。
まあ、かなり長くなります。前編だけで5時間、2日分の文章量ですわ('A`)
推敲を後回しにして、一旦寝ます。誤字脱字の修正は明日行いますので、とりあえず見逃してもらえると嬉しいです。
韓国民は反日「ではない」
韓国民は反日ではありません。
信じられないかもしれませんが、マジです。
彼らは反日行為をしている意識は微塵もありませんよ。
韓国民の考え方はこうです。
「私は反日じゃないわよ」
「日本は昔、私達に悪いことをしたわよね?」
「貴方のお爺さんは私達を沢山殺したの」
「だから謝罪する気持ちはずっと忘れないで」
「あなた達は加害者なのだということは生涯忘れないで」
「歴史を忘れた民族に未来はないわよ」
「そうすれば仲良くやっていけるわ」
「ね? 反日じゃないでしょ?」
かつて朝鮮半島侵略し、同胞を大虐殺し、富を奪い去り、数十万人の少女を慰安婦として暴虐の限りを尽くした悪の権化が日本人。韓国民は被害者。悪党が罰せられるのは当然だし、謝罪するのも当然。当然のことを主張しているだけで、反日という話ではない。
(´ ゚д゚)
(´ ゚д゚)
( Д )ヽ。γ゜ポーン
言いたいことはとりあえず飲み込んでくれ
朝鮮併合で治安も識字率も衛生も教育も向上し、人口は大幅に増えたというファクトがありますよね。でもこれ、韓国民からすれば、「奪うために育てた」「日本がいなかったらもっと成長できていた」となります。
本当ならば悪辣な日本を許せないけど、韓国は東方礼儀の国だから、謝罪の気持ちを持ち続けさえすれば許すのだと。途中でその気持を捨てるから許せないのだと。
日本人は謝罪したら手打ち、そこからフラットの関係が始まると考えますけど、韓国民は違う。加害者と被害者の関係性は変わらないのだから、謝罪し続けることこそ礼儀であると考えます。
ちょっと前までは「謝罪すればいいじゃないか」と賢しげに語る人もいましたけど、両国民の謝罪に対する認識の差を知らない大馬鹿者だと思いましたわ。
朝鮮朱子学がもたらした「善と悪」
2018年2月号で書いた通り、朝鮮にはいびつな形で成長を遂げた朱子学が500年に渡って民草の思想を縛りました。朝鮮の朱子学は徹底的に善と悪へ色分けします。
彼らが執拗に被害者ポジションを手放さないのは、自分たちの善性を確保したいから。被害者は誰が見ても「善」だし、加害者は誰が見ても「悪」だよねと。ならば手っ取り早く「悪」を設定すればいい。善悪しかないのだから、悪さえ決まれば自動的に善も決まります。
私は朝鮮朱子学と呼んでいますけど、この独特な考え方は韓国内において、思想の右左を問わず浸透しきっています。意識すらしないほど、文化形成や社会生活の根本として根付いている。
そらそーよ。500年も教育してきたんだよ? 日本でいえば織田信長が生まれる前からずっと善悪教育してるんだもの。今さらひっくり返るわけがありません。
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