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埼玉アニオタホール四天王

オタク特化路線、再び

先月号では四日間に渡って「アニオタを使っての経営再建は可能か」という記事を書きました。やることをあえて否定せず、8つの条件をまとめたところ割と好評をいただけました。「吉田さんの記事を読んで見学に行ったところ、言葉を濁して書いていた理由がわかりましたw」といった感想をいただき、ほんとご理解いただきありがとうございますという感じでした。そう、厳しいんですね、やはり。

オタク特化路線を実施するにあたり守ること
1.ガチオタ以外を責任者に据える
2.オタの多い都市を確認する
3.市場のオタ人数を確認する実験を行う
4.実験結果をオーナーに伝え全面的な支援を得る
5.飛び道具を用意して常に変化と発信を行う
6.悲劇性、弱者性を武器にする
7.「出玉」を作る
8.撤去時にこそ愛は示される


一つ目は幸手チャレンジャー もう一つは大宮どんじゃら あと二つは?

オタク特化路線と言っていい幸手チャレンジャーについては動画プロデューサーの意向が強い。ひげ紳士の動画を見れば伝わるかと思います。

これに対して先月号で紹介した「大宮どんじゃら」は店長さん(ひょっとしたらオーナーさん)の意向が強い。大宮楽園3030台という巨大ホールにも負けず、駅の反対口でひっそり稼働させてるんだからすごい。

今回のパチンコトリップは幸チャレでもどんじゃらでもありません。同じく埼玉から2店舗紹介したいと思います。


ウハ・ウハ会館

もう名前がなw

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