見出し画像

【法人用】メーカーが新台の販売台数を上げる方法と、ホールが中古機を稼働させる方法、実は同じだって知ってました?

騒ぐポイントが間違ってる

今、パチスロ最大の話題は「沖ドキ」ですが、パチンコはおそらく「牙狼かタロウか」でしょう。どちらも短時間出玉を強調しており、時速48,000発だ50,000発だと盛り上がっています。

ただこれ。

打ち手として見たとき、時速52,000発と48,000発との違いをハッキリ認識できるのかといえば、僕にはちょっと自信がない。

仮に7連チャン10,000発を吐き出したとして、ウルトラマンタロウなら11分30秒、牙狼なら12分30秒の差を、ハッキリ感じ取れる人はどれくらいいるだろうか。半分の5,000発なら5分45秒と6分15秒となるわけで、これはかなり難しい。

源さん韋駄天は36,000発らしいけど、僕の周辺で韋駄天を“遅い”と言った人は誰一人としていません。

画像3

時速36,000発の韋駄天をベースにしたとき、48,000発の牙狼を“遅い”と感じるものなのだろうか。そもそも自腹で勝負をする際に、速度差で牙狼かタロウかを選ぶものだろうか。

そんな程度の差を、今、業界人は騒いでいる。

全然稼働しないクソ台を頭に思い浮かべてほしい。もしもそれが時速52,000発なら稼働すると思う?

ここから先は

1,538字 / 2画像

【初月お試し無料】〝ただの日記〟なのに会員増加中。パチンコ業界の未来、パチンコ遊技の楽しさ、生きる楽…

法人プラン

¥10,000 / 月
初月無料

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?