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【11月5本目】日本一わかりやすい行政講話・課長補佐の池ちゃん、めっちゃ語る

余暇進のオンラインセミナーで、警察庁生活安全局保安課(以下、生安)の、池田雄一課長補佐(以下、池ちゃん)が行政講話を行いました。

週刊アミューズメントジャパンや各種ウェブサイトに全文掲載されているのですが、その文量、なんと9,000文字超。note記事3~4本分にあたります。

しかも官僚の発言ですから、分かりにくい言い回しや、お前ら察しろよ? という「言っちゃうと責任問題になるし、法律上まずいけど、配慮と忖度で対応しろ(命令)」的な内容となっており、読んでも頭に入ってこない。

そこで今回は、池ちゃんの発言を口語で要約してみます。怪しげな関西弁を使いますが、分かりやすさ重視なのでご了承ください。正確性を求める場合は全文書き起こしをご覧ください。


翻訳のテイスト

皆様方には、平素から警察行政の各般にわたり深い御理解と御協力を賜っているところであり、この場をお借りして御礼申し上げます。

まいど。警察の方から来た池ちゃんです。


ご存じのとおり、昨年5月20日に国家公安委員会規則を改正し、旧規則機の撤去に係る経過措置期間を1年延長しました。この改正の趣旨については、これまでも累次申し上げていますが、業界団体の要望を受け、新型コロナウイルスの影響を踏まえつつも、射幸性の抑制という命題を後退させないことを前提に、旧規則機の撤去を計画的に分散化して行うため改正を行ったものです。

本当なら外さなアカン機械なのに、あんたらの要望を受け入れて、わざわざ法改正までして、1年間サービスしたんやからな? 射幸性を落とす目的を忘れんでほしい。


賞品買い取り事犯の根絶をお願いしたい。

自家買いすなボケ。

といった具合です。全体量を1/5以下に圧縮しますので、半笑いでお楽しみください。

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