【4月1本目】社会人になった皆さんへ。とっくに社会人の皆さんへ
4月になりました。おじさんから説教じみた「アドヴァイス」を送りますので、体脂肪のくせに人の言葉しゃべってんじゃねえよ! くらいの気楽さで聞いてください。
結論から書きますよ。
1・まず仕事を覚える
2・先輩に気を付ける
3・趣味を持つ
4・繁盛しないラーメン屋を思い出す
1・まず仕事を覚える
何はともあれ仕事を覚える。当たり前のことだと思うでしょうけど、新人の評価はどれだけ早く歯車になれるかで決まります。何度言っても覚えない、同じ失敗を繰り返す、メモを取らないなど、最初の1か月で「使えない」という烙印を押されると、向こう数年の評価が決まってしまいます。
挽回しにくい理由は簡単で、仕事を分からない段階では会社に対して具体的な利益貢献方法もわからないから。利益を上げられない社員は、会社にとって不良債権そのもの。クリエイティビティ、独創性の出番はありません。
「俺は歯車にはなりたくない」という人は多いのですが、社会は「歯車にすらなれない地雷」と見ます。丸暗記で構わない。まず、覚える。意味を考えるのはすべて覚えてからです。
2・先輩に気を付ける
どんな会社でも必ず存在するのが、他人のミスを指摘することが優秀さだと勘違いするタイプ。なろう系小説の主人公よろしく「やれやれ」と言ってる人は、先輩ヅラしますけど上司からは評価されていません。他人の仕事をジャッジする行為は無能でもできます。
本当に有能な先輩は、他人の仕事をリカバリーできる人です。あなたの失敗に対して嫌な顔もせず文句も言わずフォローしてくれた先輩は、まず間違いなく有能です。少なくとも仕事を知っていますから、多くの手順を学びましょう。
3・趣味を持つ
社会人になったら趣味を辞めちゃう人、本当に多いです。かくいう僕もセガサターンを手放しました。パチンコばかりやるようになったので結果としてよかったものの、旅という趣味を持つまで、仕事も趣味も何もかもパチンコだけとなり、結構きつかった。特に最近はソシャゲをやろうとしても一歩踏み出せず、損してるなって思う。
趣味は捨てるな。
4・繁盛しないラーメン屋を思い出す
今回もっともお伝えしたのがコレ、繁盛しないラーメン屋の話です。
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