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【1月3本目】噴火と津波とSDGs 必要なのは一人一人の環境意識「ではない」

津波警報発令

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南太平洋トンガの噴火により、日本で津波警報が発令される異常事態。トンガは国家そのものが維持できない、破滅的な状況になったという情報もあります。衝撃波による津波は専門家も気象庁も知らないため、今後どうなるかは誰も分からない。未知のウイルスによるパンデミックに、破局噴火。それが同時に起きてしまうなんてハリウッドでも対応できません。

いや、笑い事ではなく。専門家ですら理解不能な状況が怖い。

沿岸地域にお住まいの方、引き続きどうかご注意ください。


地球は人間を簡単に殺す

隣接するオーストラリアは農業大国。しかも今は夏。噴煙による太陽光遮断での冷夏、農作物への被害も心配されるそうです。温暖化温暖化と叫んでいたら、噴火により寒冷化、人類の飢餓なんてシャレにならない。

常々言ってますが、たかだか人間風情が「地球を守ろう」なんておこがましいんだよね。むしろ人間は地球に守られている立場であり、知恵をつけただけの被保護者が調子に乗ってる。地球が本気を出したら我々は成すすべもなく生命の危機に直面します。環境問題の多くは、豊かな先進国の、食うに困らない人の娯楽でしかない。

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