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【9月4本目】吉田さん、創価学会を脱会する・中編
バラ売りは1,000円。毎月継続タイプは500円です。前編・中編・後編全て読みたい方は、毎月継続タイプをオススメします。
今回は、退会(脱会)の意志をどうやって告げたのか。どうやって退会届を提出したのか。また、学会員が他界するとこんなものが送られてくるんだよという弔慰品のご紹介です。
創価学会は、僕達のただ一つの願いすら無視した
婦人部のYさんへ空前絶後のキレ方をした後、母は口の端を上げつつ「私が死んだら学会を辞めるなり何なり好きにしろ」と言いました。母らしいな、と思った。その後、Yさんからお詫びの手紙が届くも、「そんなつもりはなかったんです」という内容でした。まあ、そう言うしかないわな。
僕らの望みはただ一点〝放っておいてくれ〟なんですね。残り短い母の命、意識があるうちに少しでも会話を重ねておきたかった。
しかし、学会はやってきます。僕には壮年部、妹には女子部。家に上がろうとはしないまでも、様子を見に来るんだよ。放っておいてくれない。深刻な表情で「回復をみんなで願っています」と。おそらく100%の善意なんだけど、その善意を時速160キロのストレートでぶつけてくる。こちらの、たった一つの願いすら叶えてくれない。なんだこれ、勤行を上げれば僕らの願いは叶うの? 学会は押し掛けてこなくなるの?
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