Twitterは、馬鹿な人と自己顕示欲が強い人にやらせるな!?
パーラーフルスロットルが話題にしていたのが、これ。
ホールにおけるTwitterの使い方を問われた中嶋塾?の講師が、「馬鹿な人と自己顕示欲が強い人にはやらせない」と言ったそうで。それに対して、キング観光のしまんくす氏が「おいおいw」的なツイートをして、ちょっと話題になったようです。
しまんくす氏のツイートによると中嶋塾のセミナーは、
「Twitterじゃ集客できんよ」
「馬鹿な担当者にやらすな」
「自己顕示欲の強い奴にやらすな」
という内容だったらしい。
その内容に対して、業界のお歴々がおっきおっきしちゃったと。
どんなセミナーだったのかは知らないけど、これ、正しいでしょ。中嶋塾に興味はないものの、言ってることほぼほぼ正しいよ。
企業アカウントの目的は、自社のイメージを向上させ、これまで届かなかった顧客にリーチして営業のプラスにすること。逆はありえない。パチンコホールでこれを仕掛ける際、Twitterは向いてるのか、ちょっと疑問です。馬鹿じゃできないし、自己顕示欲の強い奴は地雷を踏み抜きます。
馬鹿の自己顕示欲とは何か
Twitterにおける馬鹿の自己顕示欲は、以下の三つ。
・出たがり
・欲しがり
・言いたがり
です。
「出たがり」とは
毎日何回もツイートしたくて仕方ない人。成功している企業アカウントを見ると、その特性に沿った投稿量になっています。出たがる人は気分が乗ったときに連投。機嫌が悪いと何も言わない・・・ならいいんだけど、出たがりだから書き込んじゃって、ネガティブな文体で不快をまき散らす。
「欲しがり」とは
イイネやリツイート、賞賛コメントを求めちゃう人。「同意ならRT」と直接求めるだけでなく、「自分の考えは間違ってるんですかね?」と同意を求める。間違ってるなんて一切思ってなく、むしろ間違ってないんだと確認したい。そういう人を見かけたら「間違ってると思いますよ。馬鹿じゃないですか?」と送ってあげましょう。
「言いたがり」とは
出たがりと欲しがりが合わさると「言いたがり」になります。中身は四つ。
・うまいこと言いたい
・機密事項を言いたい
・内輪ネタを言いたい
・上から目線で言いたい
うまいこと言いたい
→最も多いのは寒いギャグ。知性の欠乏をひけらかしてしまう。
機密事項を言いたい
→設定漏洩の手前まで(得意げに)匂わせてしまう。本人は一歩手前のつもりだけど、大きく踏み越えることもある。
内輪ネタを言いたい
→上司やバイトスタッフの名前をイニシャルで登場させ、内輪ネタで盛り上がっちゃう。女性スタッフにソーセージを加えさせた店長もいましたね。
上から目線で言いたい
→今ならコロナやウクライナ。政治イデオロギーから日常ニュースまで有識者気取り。反論されるとブチ切れ。
これら全てが地雷になります。
「ツイートする前に10分考えろ!」的なアドバイスを送る人もいますが、あれ、ほんと意味ないよ。10分考えたらもっと過激にしちゃうから。自己顕示欲って怖いんですよ。
馬鹿で自己顕示欲の強い人は、何が地雷か分からない。分かっていても、「出たがり・欲しがり・言いたがり」だから我慢できず、助走をつけて地雷を踏み抜くんですね。
僕ですよ、僕。分かりやすい例が僕。何度地雷を踏んだか。
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