2.5円の旅・1 チューリップ台天国
みなし機天国に行ってきた
まとめサイトでゲームのレビューを見ていたら、「昔は良かった」と書き込んだ人が一斉に叩かれていました。ただの懐古厨(懐古主義者)だろとか、昔の良さを個別具体的に言ってみろとか、比較できるほど今のゲームをプレーしてるのかとか。
なんか、えぐられた。
思えば私は「昔は良かった」と言い続けてきましたから。
昔は良かったってさ。「花満開は初代こそ至高」「エヴァで認めるのは7作目までで後はクソ」「今のパチンコは派手なだけでシンプルさに欠けてる」だのと言うじゃないさ。斜に構えて格好つけてるけど、昔ハマった機械しか知らない頭でっかちが知見の狭さを隠すために今を必死に貶してるだけだよね。そうだよ俺だよ。
口を開けば羽根モノ羽根モノ、何かあれば等価はクソ等価はクソ。具体的に昔の何が良かったのか、今の何がダメなのか、箇条書きで言えるのかと問われれば一気に自信を失う。「世界観がー」「遊技性がー」「玉の動きがー」などと、ふんわりした言葉しか出てきません。
これではイカンと思っていた矢先、友人からLINEが入りました。
「2.6円交換で羽根モノ5000発定量、チューリップ台2500発定量のみなし機天国あるんだけど行く?」
イク━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
2.5円でこそないけれどほぼ一緒。「昔」を堪能できそうなレートじゃないですか。温故知新、故きを温めて新しきを知る。本当に低レートのパチンコは正義なのかを知りたい。確認したい。
胸をときめかせて向かいました。
しかし合流した場所は・・・・・・
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